時の流れを私の髪の長さが教えてくれた
毎朝仕事が始まる30分から1時間前に起きて、まずは歯磨き、次に着替えと化粧をする。
これが私の仕事に行く日のルーティンだ。
正直なところ、高校までゴリゴリに部活をしていたし、化粧自体することが面倒って思ってしまうタイプなので、基本的に塗ることしかしないんどえ時間がかからない。
派手な化粧を好むわけでもないし、自分にとって重要な時間ではないので省けるものは省いて行くスタイルだ。
特に女の子は絶対毎日する行為がある。
それは鏡を見て、そして自分を見るということ。
特にこっちでは季節が夏ということもあり、つい最近化粧品を変えたということもあって肌が焼けたことがよくわかる。
そして1番の変化は髪の長さだ。
人間の髪は1ヶ月に1㎝伸びると言われている。
半年経ったということは、6㎝も伸びたことになる。
また、少しパーマがとれたこともあり、さらに伸びた風に見える。
肩くらいまでだった髪の長さが胸元くらいまである。
茶髪だった前髪も、全て黒色になったので、髪の毛をくくって前から見ると完全に黒髪になる。
もちろん、毛先は色が落ちて金髪(少し色は抜いたけど金髪にはしていないのに、痛んで金色になってる)になっているのがわかる。
それでも思えば、黒髪は全体の4分の1くらいにしか過ぎないので、毛先の部分なんて、いつからの付き合いなのだろう。
今の毛先が痛んでいるのを見ると、当時の自分はどんなことを考えていて、今に至ったのだろう、なんて考えたりする。
1番身近で時の流れを教えてくれるのは髪の毛なのだと気づいた。
そんん回である。
夏のキャップも好きだけれど、ニット帽も恋しくなってきた。
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