見出し画像

包み込むように添えて、名前をつけてあげるんだ

この感情やこの想いになんと名前をつけてあげようか。

毎日そんなことを考えている。

言葉に書き出さなければ、口に出さなければこの言葉たちは消えていってしまう。
自分の中でとどめてしまうと、自分の中の何か本能なのか理性なのかもどかしく感じて苦しくなる。

きっとその感情を1人ぼっちにしてあげないで、というメッセージなのではないかと私は思っている。理屈も理論もない。ただただそう思うだけ。


こうやって言葉を紡ぐ時は、私の中にある感情に手が届きそうで届かないようなもどかしさと戦いながら書いている。
完璧なる言葉が見つかりそうで、でも完璧な言葉がなぜだか自分でも表わせないのだ。

君はだれ?

そんなイメージだ。手で包み込むかのように添えて、対話をする。


でもそれは考えようとして考えるのではなく、何か時間と場所と自分の中の何かがマッチした時に呼びかけられる。

言葉では表せるものではないのだけれど、考えが降ってくるというのがまだしっくりとくる考え方だ。

その降ってきた言葉たちと会話をすることで、私の中の感情を盛り上げてくれるのだ。

そして今日もまた新たな仲間が顔を出し、タンポポの種を包むかのように手を添えて対話を始めよう。

ご支援いただいた分は海外移住への未来の投資とコーヒーの技術向上に使わせていただきます。