人生の物語の停滞と休載をどう例えようか
ワーホリに行き始めた頃は、毎日が新鮮で毎日が学びだったのに対して今は停滞しているとひしひし感じる。
もちろん英語は学べば伸びるし、学びがないわけではない。
ただ何かが足りないと思う自分がいるのだ。
1つは未来を見据えた目標を追えていない、持ち合わせていないのが原因だ。
働く前は、働いてコーヒーを作るという目標の意思が強かったが、今は達成してどれだけ伸ばせれるかが勝負なのだ。
もちろんそのことに目標がないわけではないが、今向き合うべきことが進行形なのである。
そして次に何か新しい目標を立てないと、目新しい達成感を覚えることができないのだ。
ワーホリ自体も折り返しに入ろうとしていて、ワーホリが終わる頃に向けた目標を立てないといけないなというのが今な訳で。
色々と頭の中でやりたいことを構成しているけれど、構成止まりでいる気がしている。
というより、今までより甘い考えではできないのも事実。
その一方で、ニュージーランドでの暮らしを頑張りたい思いで、英語と学校を通おうかと思う自分もいる。
何を優先したいのかがはっきりと定められていなくて、ただ日本で過ごすという選択肢だけになることを避けたいという思いだけはある。
けれど、とにかく今は自分の思いに正解という名の色を塗っていきたいのだ。
まだ今は物語の構成と下書きを束ねているだけで、色の構成からとりかかれていない。
でもそれが1番楽しい時なのかもしれない。
色を塗り終わったら見返すことしかできないけれど、色を混ぜながらも塗りなおすことは何度でもできるから、恐れてはいけない。
だってひと塗りで完成させることはできないし、不恰好な色を重ねることで最高の色を奏でることができるのだから。
もちろん、パーツごとに作っていくから不安もあるし、失敗の可能性もあり得るが、その好奇心がいいのかもしれない。
そのアイデアとかは他人からもあったらより良くなると思うけれど、想像していた絵より限界突破したものを絶対に作り上げようと思う。
今はとにかく構想を考えるために人生を休載しよう。
今までの絵を見返して、次に備えよう。
そう思って今日も強く生きる。
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