言語はツール、心は想い
今のこの幸せな感情を残したくて何となく書いてみることに。
私が前のカフェを辞めるきっかけは色々あったけど、結局のところスタッフや雰囲気は大好きなわけで、思わず足を運びたくなる。
まぁ遊びに行ってもコーヒー?ただ喋りに来たの?って言われるけどね。
日本と大きく違うのは、辞めた後も仲が悪くない限り歓迎してくれるところ。コーヒーをタダで飲めるって割と日本では考えられないことだったりする。
今日は、私の相棒でお互い向上心強いバリスタってこともあって、コーヒーやラテアートについてよく議論してた高校生バリスタに会いに行った。
私がホリデーを取る1週間前に相棒も1ヶ月のホリデーをとったものだから、何もしなくても1ヶ月は会わなかったのだけれど、相棒のホリデー中に私がリサインしてしまったので、帰ってきても私がいない状況に。
私も新しいカフェで働いているから、週末にしか働いていない相棒に会うことは休みがない限り厳しかった。
私が直接辞める話はしていなくて、シフトに入ってないことから気づいてインスタから直接連絡くれたのだけれど、当時はめっちゃショックがっていた。まぁ、年末年始はずっとタッグ組んでいたしね。
I miss you.と言われた時は愛くるしかったなーと今でも思う。
そんな相棒に会いにふと訪れた。
たまたまながら、今日働いている最中に私の話になっていたらしい。
私が店に入って目が会った時の感動の再会ぶりは、人生初じゃないかというくらいの勢いだった。
多分私が働き続けていたら、「Hey~, how was your holiday?」という軽い勢いだったけど、ここまでやっと会えた感はすごかった。
ホリデーがどうだった?新しい店はどうなの?ラテアートの調子どう?
まぁ結局コーヒーの話になっちゃうのだけど。
相棒かつ弟みたいな、愛くるしい感情ってこういうことかってなった。
私が妹で、いとこを含めて最年少だから、年下がいるとこういう感情なのかと。
たったの1ヶ月半でこの感動ぶりの再会。
別れることになると思ってなかったからここまでの感情が生まれたのかはわからないけれど、ワーホリが終われば次があるのかどうかもわからない。
そう思うと、終わる頃には涙が止まらない自分が今でも想像できる。
いや、そもそも永遠という言葉がないのだから1つ1つの出会いは本当に大切にしようと思った。
特に世界という国を超えての出会いこそ大事にしていきたいと。