会社員は社会の養分?
みなさん、こんにちは!タイトルが少し過激に感じられるかもしれませんが、会社員の方をディスるつもりはなく(なんなら私もそうですし笑)、社会の中でどんな立ち位置なのか、どういう位置付けなのかを考えてほしいなと思って、あえてこのタイトルにさせていただきました。お付き合いいただければ幸いです。
さて、私もそうですが、会社員になんとなくなった方が多いのではないでしょうか?大学なり、専門学校なりを経て、気づいたら会社員になっているというパターン。別に起業できるわけでもなく、とりあえず会社員。容易に想像できます。笑
かくいう私もその1人でなんとなく、会社員という選択でした。逆にいうとそれ以外の選択肢が全く見えませんでしたね。
さて、そんな会社員の我々ですが、みなさん一度は思ったことあるのではないでしょうか。「今よりいい暮らしをしたい」という思いを。私なんて毎日思っていますよ。やはり前職で様々なお客様に接してきて、こんなにいい生活できるんだという目安を得てしまいましたので、そこを目指したいなという思いは持っています。
しかしです。会社員の皆さん、特に大企業勤務の皆さん。あなたの生活は思い描いている生活になっていますか?「いい暮らし」の定義は人それぞれでしょうが、少なくとも自分が満足する水準になっていますか?
こうやって問われた時に、大抵の会社員の方はそうなっていないという答えなのではないでしょうか。私が大企業の方、と言ったのは、大企業の高い賃金水準でもその願いなり思いは叶えられているのか問いたいのです。
結論、ほとんどの方は「今よりいい暮らしをしたい」と思い続けているのではないでしょうか。要は、賃金に満足できていないのか、周りと比較してなのかわかりませんが、まだまだ上を目指せると思っているのでしょう。
日本の大企業勤めの方、つまり日本のサラリーマンのトップ水準でも満足できていないという状態であるのは理由があります。皆さんが、「社会の養分」だからです。私も含めてです笑
よーく考えてみてください。東大、京大、阪大、といった優秀と言われる学生が普通に大企業に就職していきますが、結果賃金に満足できないという事象が起こります。一方、聞いたこともない大学を卒業しても起業して1発当てれば、社会が羨む生活を送れる可能性があります。
ここから、会社員は養分に過ぎず、経営者こそが真の勝ち組と言えます。そんなのわかってるよ、でもリスクがあるんでしょ、というご意見も多数あろうかと思います。その通りです。リスクはつきものです。ですが、何度も立ち上がり、結果当てれば成功です。
さて、会社員の方はこれを聞いて起業したいと思いますか?否、思わないでしょうね。私もそうです。笑
大企業の会社員は能力も高いはずです、ですが学歴が自分より劣る経営者より生活水準が低いケースが発生する。ということはです、この社会で満足できる生活水準を得ようと思うと会社員では難しい場合が大多数です。大企業で出世していけるのも一握りですので。
この状況を改善しようと思うと、僕は一つしかないと思います。大企業の会社員が現在の給料に満足していないという暴動を起こして、もっと高い水準の賃金で仕事を請け負うのです。まあ、やる人はいないでしょうが。笑
低い賃金でも雇い雇われる関係があり、雇われる側の力が圧倒的に弱いので、どうしても賃金を上げれるような交渉はできません。個人事業主のような雇用形態でないと無理でしょう。
なので、改めて認識いただきたいのは、会社員では大企業であろうと、人が羨む水準で生活することは難しいです。中小企業の方より少し水準として良い程度でしょう。会社員は経営者たちに搾取されています。搾取されているという言い方は良くないですね、舐められています。リスクを背負わないで高い賃金を得ることは難しいです。
したがって、会社員は社会の養分である身分だということを認識し、それ以外の収入源も作って豊かな生活を手に入れていきたいものですね。会社員の皆さんに幸あれ。ありがとうございました。
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