川上稔沼

前回は推しのポッドキャスト、COTENラジオを猛プッシュしたわけですが、アラフォーのボッチの人格形成は、それだけで形成されているわけでもない。

自己紹介でも書いておりますが、
スレイヤーズ世代のアニメTS勢にして原作派。

はい、こここじれております。

アナログテレビの視聴において、放送地域ギリギリの地域における集合住宅と戸建ての視聴格差は、クラス内カーストの形成を助長し得るのですがデジタルとインターネットが問題を克服したのでここでは割愛。

栄枯盛衰。ライトノベルにどハマりした当時の作品はほぼ完結し、新作が供給されなかったり、そもそも推しの作家がいなくなることもしばしば。

そんな中で、圧倒的な持続性と供給量を誇る自分の神からお一方を布教したい。

電撃文庫のヘビー級チャンピオン
ラジオドラマ化、マンガ化、アニメ化、ゲーム化とマルチメディア化された作品をお持ちの、、、

川上稔氏

はい、そこの境界線上のホライゾン最終巻を振りかぶった方はステーイ。
例え角で人が殺せる確かな厚さがある聖典ですが、それは凶器ではありません。
殴るなら、まロいこと天井知らずの終わクロで是非
ゴスッ!!!

紛らわしい煽りから、信者同士の内ゲバの自作自演までまことに乙。

まずは公正な世間様からの紹介をぺたり

これを見て読んでいただけるほど、皆さんお暇ではないですよね。

勝手に神認定しているポイントを挙げましょう。

神ポイント1
すべての作品は重なり合う大きな世界観を共有している。

各作品は個別でお楽しみいただけます。
特に境界線上のホライゾンは、今最も新しいシリーズであり、アニメやコミック、そしてカクヨム連載(!)もあり非常にハードルが低いです。

しかしながら川上稔ワールドは伊達じゃない。
各作品に非常に似通った概念や設定があり、それは初期の作品からブラッシュアップや進化を続け境界線上のホライゾンまで続いております。

別物なんだけど一つの大きな長編とも言えます。

神ポイント2
圧倒的なキャラクター量

あなたの性癖に刺さるキャラがきっと見つかるでしょう。
作中に登場するキャラの多さはライトノベル界でも屈指です。

タッグを組む、さとやす氏がずっとイラストを担当されているため川上稔ワールドのビジュアルイメージは統一されており安心感があります。

神ポイント3
独自の世界観と進化し続ける文章表現

本がとっても分厚い。。。
なんていうのはニワカの証拠です。
正座して終わクロと境界線上のホライゾンを足の上に積んで反省しましょう。

一番分厚い本の続きはなんとカクヨムで読めます。(ここからでも読み始めていただけます)

しかもまるでチャットルームを覗いているような独特の文章

膨大かつ重厚な設定は、伝えるための文章表現すら毎回工夫が凝らされております。
チャット形式特化はNBからですが、一人称三人称、複数視点入れ替えなど、様々な挑戦と変遷があります。

神ポイント補足
あなたの教養が共鳴する。

境界線上のホライゾンは徳川家康が世界に戦争を仕掛けながら歴史再現を行うファンタジーです。

一旦そう思って読んでください。
戦国武将とローマ教皇がガチバトルです。
COTENラジオをお聞きの皆さん、境界線上のホライゾンのアニメを是非ご視聴下さい。

機甲都市伯林もオススメです。

知っている名前や事件がたくさん出てきますよ。

神ポイント
長くなってきたので、一旦ここで切ります。

jud.

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