【雑談】ないものねだりになってしまうことを避ける方法
あの人が羨ましい。
そう思ったことは人生誰しもがあるはずです。
ちなみに僕はないものねだりまみれの人生で、いつも「あいつが羨ましい」「あの人みたいになりたい」「あの能力があればな」なんてずっとモヤモヤと日々考えています。
ちなみにないものねだりを起こす理由として、こんな要因があります。
社会的比較
SNSなどで他人の日常が可視化できるようになってしまったことが大きい達成感や充足感の欠如
理想の自分に到達していない、もしくは高く描いていることによって起こる不安やストレス
生活の中で何かに追われているような不安を抱えた時に起こる幸福感の追求
もっと幸せになりたいと思った時に起こる
これらの要因で起こる「ないものねだり」は決して100%の悪ではありません。
ないものねだりは時に自分のモチベーションになって、1歩踏み出すための原動力になることだってあるし、目指すべき場所に行くために何をすべきかのビジョンを設定するきっかけになることもあります。
ですが、これが過度になってしまうと、余計にストレスがかかってしまったり、幸福を求めているはずなのに逆に不幸に陥ってしまうこともあるんです。
これ、僕は何度も経験したことがあります。
「あいついいな」
「羨ましいな」
「俺もあんな能力があったらな」
こうやっていくうちに「自分は、自分は」と、どんどん塞ぎ込んでいってしまって、結果的に不幸だと感じたり、孤独だと感じてしまうんです。
でも、これって実はすごくもったいないこと。
なぜなら、誰かの何かを見て「いいな」と言っている間は自分の持っているものが優れていることに目を向けられていないからです。
あの人はあの人の良いところがあって、良いものを持っている。
僕には僕の良いところがある。良いものを持っている。
ないものねだりばかりしている状況だと、この自分自身に着眼できていない時間がずっと続いてしまいます。
だから、もっとないものねだりをしてしまう僕を含めたみんなにしてほしいことは
「もっと自分自身に強烈にスポットライトを当てる」ということです。
自分に強烈にスポットライトを当てると、その眩しさで周りは見えなくなります。
「あいつって良いな」と思っているうちはまだ自分にスポットライトを当て切れていないんです。
だからもっと自分に向きあって、自分の良いところを探して、伸ばしていきましょう。
自分に良いところがないというのであれば、誰かにあなたの良いところはどこか聞いてみてください。
その聞ける誰かがいないのであれば、僕があなたの良いところを見つけます。
僕が自分に強烈にスポットライトを当てたおかげで見つけた僕の良いところは「誰かの話を親身になって聞けること」です。
だからいつでも頼ってください。
「隣の芝生は青い」という言葉があります。
これは自分の状況や環境に満足せず、他人の状況や環境に羨望や妬みを感じることを表す表現です。
学校や会社など、社会ではたくさんの「隣の芝生」があります。
しかし、そうやって羨ましく見える芝生でも、その場所ではあなたが知らない問題がたくさん起きているはずです。
他人と比較することほど自分を貶める行動はありません。
(これは自分に言い聞かせるための言葉です)
自分自身の持っている人やもの、状況に目を向けてきちんと感謝し、自分の幸せを見つけていきましょう!
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