君の言葉はかならずごみだよ。
多くの人は、話す人の言葉ではなく、その唇をみているのだから、君の言葉はかならずごみだよ。
須く、そうあるべきだ、と世界は云うからね。
僕はぶっ壊そうと思うよ。
ついてきてくれるかい。
経過する永遠の、1/3に差し掛かったよ。
ほら、青いトンネルが終わって雨が降る準備はもう整っているんだ。
くだらない言葉も、嘘も、質量を失った酸素のようなんだ。
君は、ぼくを愛してるという。
その唇を見ている。
/木田昨年(ネオンネウロン)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?