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作業忘れをゼロにする方法

人は誰でもうっかりミスをしてしまうことがありますが、それに悩んでいる管理監督者にお勧めの記事です。

工程管理では、うっかりミスを、ポカミス、ヒューマンエラーと称し、勘違い、思い込み、ぼんやり、理解不足などによるエラーを減らす対策を進めています。

その中で今回は、取り付け忘れ、いわゆる欠品トラブルゼロを実現するための方法をお伝えします。

<例>
液晶テレビを生産する最終工程の箱入れ(梱包)作業で、そこに同梱される、電源コード/リモコン/単3電池の入れ忘れをゼロにする。

生産品1台1台(個)に対して、必要な部品が過不足なく取り付いていることを保証する方法です。

よくあるケースは、取り付け作業の後工程で、取り付いていることを確認(目視確認)しますが、この方法では必ず確認モレが発生し、取り付けを保証できないことは、過去の実績からも明らかです。

そこで今回は、不良ゼロの条件(過去に掲載あり)を満足し、取り付けを保証できる「点数法」をご紹介。

多くの企業様が導入し、確実に効果を出している手法で、導入時に使った以下の5頁にまとめた資料を添付します。

◇点数法の効力と基礎知識 P1

◇事前準備と全体像    P2
◇作業手順書       P3
◇点数法・理解度テスト  P4
◇点数法・実地テスト   P5

更に、点数法を導入した企業様の効果及び改善金額も載せてありますので、併せて入手できます。

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