自己紹介
皆さんこんにちは!Kics(キックス)と申します。プロフィール記事を読んでいただき、ありがとうございます。
僕は、会社員生活約15年で、ずっと経理の仕事をしています。3回ほど転職し、現在は実家のある石川県のとある企業で、経理として働いています。最初の職である大手建設機械製造業では、海外経理の立ち上げ・支援・内部監査等の目的で、世界各地の現地法人へ出張していました。アメリカ・シンガポール・上海・成都・ドバイ・インド。振り返ってみれば、ある意味、世界各地で仕事を任されて担当していたなぁと思います。その結果、英語での電話やメール対応も行えるビジネスパーソンに成長しました。前々職は某オーガニックコスメブランドである外資系企業のConsolidation & Reporting Manager(レポーティング課・課長)として、香港とアメリカと日本の会社の単体決算を、香港ホールディングス会社として、連結決算し、IFRS(International Financial Reporting Standard:国際財務報告基準)による連結決算報告書を作成していました。最初の会社で使用していたSAP(大企業向けERPシステム)での業務経験が活き、従来の日本の会計システムから、連結決算を得意とする中規模ERPシステムであるNetSuiteの導入とデータ移行のプロジェクトのメイン担当を任され、本格運用と帳票カスタマイズを重ね、日本の単体決算も同システムで行える環境を構築しました。
大学時代は漕艇部(ボート部)で舵取り役のCOX(コックス)を担当していました。滋賀大学経済学部経済学科卒で、ゼミの専攻は国際経済論でした。特に、国際マクロ経済学が基軸でした。物事をロジカルに考えることが好きで、この度このnoteという媒体を利用して、自分の考えを記事にする試みを始めました。
学部生時代に特に面白いと感じたのは、『社会システム原論』という講義でした。これまでに掲載した記事の中にも、たびたびこの社会システム原論の考え方が登場しています。「全てが全てに依存する」ことや「予期せざる効果」について、いろいろな角度から言及しています。
また「3つの視点移動」である「ポジション・シフト」「フレーム・シフト」「タイム・シフト」のテクニックの重要性にもたびたび言及しています。このテクニックは、端的に言えば、立場・枠組み・時間軸の視点を移動させて、物事を客観的にとらえることで、問題解決の糸口を見出すというものです。note記事の『偏見と世界平和の狭間で…』で詳しい内容に言及していますので、興味のある方はぜひご一読ください!
更に、そもそも偏見とは何かについては、下記の記事『偏見(bias)とは何かを考察してみた!』にまとめていますので、併せてお読みいただけると嬉しいです。
更新時期は不定期ですが、少しずつ書き溜めていこうと考えています。もしお読みいただいて、面白かったり、興味深かったりした際には、「スキ」を押していただいて、教えていただけると非常に嬉しいです。
Twitterアカウント(@kicmty)とも連携していますので、そちらも併せてチェックいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
ちなみにKindleで本も書いています☟