PrintChaser機能①ログ管理機能
PrintChaserには印刷に関する様々なログ管理機能があります。
現在、複合機にもログ管理機能が搭載されておりますが、PrintChaserのログ管理機能はより分かりやすく、より詳細まで管理することができます。
今回はPrintChaserのログ管理機能に関してご紹介しようと思います。
PrintChaserには管理画面があり、Agentをインストールした端末の印刷のログ全てを監視することができます。
ログ照会で管理できる項目としては下記になります。
ユーザ情報/部署/サーバ伝達時間/ドキュメント名/プリンター名/ユーザIP/印刷枚数/印刷費用/windowsアカウント/印刷プロファイル/ユニークID/電子透かしの有無/実行プログラム/個人情報の数・種類…等
イメージログの管理
イメージログも保存するので不正な印刷をしているユーザがいる場合は即時に分かります。
例えば下記画像のように顧客リストを印刷した場合はこのようなイメージログが残り、誰がいつどのような印刷をしたのかが簡単に把握できます。
テキストログの管理
また、テキストログのほうも保存することができます。
不正な印刷に不安を抱えているお客様であれば、気になるキーワードを検索し不正な印刷を簡単に把握することができます。
PrintChaserログ管理機能で何ができるか?
今回説明したように、PrintChaserにはユーザに合わせた分かりやすいログの管理が可能です。
印刷のログ(大量の印刷、不正なキーワードが含まれるなど)を監視することによって不正印刷や印刷物の不正持ち出しを未然に防ぐことも可能であるといえます。
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