海外クラウドファンディングを成功させるためには✨
先日、セミナーで話した内容をここでもまとめておきます。
海外クラウドファンディングで成功させるためにはー。
そもそも成功の定義とは何なのかですが、当社の1つの支援金額の目標は230万円と設定しています。
理由は、クライアント様からページ制作やPRの初期費用をお預かりし、当社の手数料を加味するとだいたい200万円が採算分岐になると言われること多いので、200万円を超えて初めてクライアント様の利益貢献ができると考えているからです。
かれこれ400近い数のプロモーションを公開してきましたが、その目標ラインを超えるための共通点があるので共有します。
まず、海外クラウドファンディングをやる上で重要なポイントは大きく下記の5つがあります。
商品設計
スタートダッシュ
ページ制作
公開中プロモーション
リスクヘッジ
まず、商品設計 からお話しをすると商品設計で考えるポイントは、
① 日本ぽさが見た目で表現できているか
② 日本技術の付加価値があるか
③ 海外の生活様式にマッチしているか
④ 商品価格の選択肢が3万円以下があるか
⑤ 配送しやすいか
⑥ 市場が広いか
の6つです。
日本ぽさを見た目で表現できているか。というのはクラウドファンディングは基本的にビジュアルで判断されます。文字はほとんど読まれないと考えた方がいいです。たった1枚のサムネイル画像で商品の良し悪しが判断され、興味があるかないかでアクセスに影響してきます。
世界中から1日に150個以上のプロジェクトが公開されてくる中で、閲覧者に興味をもってもらえるキャッチーなビジュアルのサムネイル、つまり商品のビジュアルに表現されているかが第一関門となります。
例えば、和紙の糸でつくったTシャツ。
和紙糸は抗菌、消臭などの機能面に加えてその名の通り日本の製糸技術が使われています。
しかし、Tシャツはキックスターターでは競争率が高いカテゴリーです。中国やヨーロッパから公開されてくるプロジェクトの中には1枚3000円ほどで高スペックな商品も存在します。
その中でどうやって高単価なTシャツをユーザーに選んでもらえるのか。
どんなに高い機能を持っていても見た目の差別化が存在しない時点で高いアクセスの流入は望めません。縫製やデザイン、形で日本独自のオリジナリティやユニークが表現されているか。多くのライバルの中から選んでもらうためには彼らが持っていない武器をもって勝負しないと土壌に上がれないとというのが、まず商品設計におけるポイント1の 商品に日本ぽさが反映されているか、です。
書くのがとても大変なのでつづきはまた今度。。
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