好きな音楽
「好きな音楽は?」と聞かれると難しい。
ロックが好きだと言うと、「ロック」と言う言葉は人によってイメージする音楽が余りにも違うので、一言で答えるのであれば「ロックンロール」が好きと答える。
「ロックンロール」とは何か?
と聞かれてもそれは人それぞれでいいんだが、どんな音楽?誰?と聞かれると、一言では返せない。
とりあえず、これ'60sと'90sが好きで、そこから前後に・・・・、でソウルR&Bやブルースとか・・・って、まあ一言で答えられる訳もなく、さらに言えば具体的なバンドやアーティストは?と言ったところで詳しくない人にはわからないのである。
ビートルズ(THE BEATLES)とオアシス(oasis)が好きで・・・といえば、今となってはフィリピン人のオンライン英会話教師にも「直球だね!笑」と突っ込まれるほど有名であり、それは20年前から同じことを言われるのであるがその当時とは全く違うくらいの知名度である。だが、もっとちゃんと好きな音楽とかバンドとか説明しようとすると最早ついてこれる人はごく少数なので説明しても仕方がないのだ。そもそもビートルズは何十周いや百周位回ってやっぱビートルズな訳で、オアシスに関しては思い入れが違いすぎるのである。
そして日本人ならブルーハーツ(THE BLUE HEARTS)は、外せない。
マイフェイバリットヴァーカリストが甲本ヒロトとリアム・ギャラガーなら、尊敬するシンガーはサムクック(Sam Cooke)とオーティス(Otis Redding)なのである。
ヴェルベッツ(Velvet Underground)は、パンクの源流かつあのアルバムは一聴した時から最高のアルバムであり、フー(THE WHO)も言わずもがなである。
グリーンデイ(Green Day)もこの911以降のアフガン・イラク戦争の最中、そう"Rock agaist BUSH"の時代に出したこれでやはり一つ別格のバンドであることを象徴した1枚だ。
そして、モーツァルト(Mozart)は個人的にまた特別だ。カラヤンだとカラヤン色が強くてモーツァルトと言うよりカラヤンになるのだが・・・
そして何年か前に選んだ選んだこの9枚。アルバムは一回変えたけどアーティストは変わらない。
昔悩んだ9枚だが、今では私が好きな音楽と言うものがよく象徴されていて今ではしっくりきている。王道ばかりであるが、何千枚と言うアルバムを聴いてきた上で行き着いたのがこれなのである。
だが次の9枚を考えると途端に難しくなる。あれも入れたいこれも入れたい。と。例えば、Jack's Mannequin, Weezer, The Stone Roses, Nirvana, Little Walter, The Spencer Davis Group, The Strokes, Fountains Of Wayne, Crass, Sham69, Desmond Dekker, Clash, Rancid, Arctic Monkeys, Sonny Boy Williamson II...と挙げたらキリがない。
だがロックンロールが何かと言うことを聞かれたら、ヒロト(甲本ヒロト)がよく言うこの言葉が一番適切であろう。
「ロックンロールは一人ぼっちの奴のためにある」
であり、
かつ、そんな人間にとって、
「パンクロックはやさしいから好きなんだ」
である。
同じ様なことをカートコバーンも言っていた。
ロックを聴くことで孤独じゃなくなることはないけど、孤独なのは自分だけでないと思える。
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