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第三話 人生最悪の汚点

企業に就職、大阪での社会人生活

大学を卒業して、とある企業の営業職として
社会人生活がスタート
しかも地元横浜を離れ、大阪で一人暮らし

全てが初めてのことで
周りも心配をしてくれてた

配属された大阪の職場は酒飲みが多くて
毎日のように上司や先輩からお誘い頂いた
これが悲劇の始まりだった・・・


居酒屋→韓国スナック→韓国スナック→韓国料理

コレがフルコースだった
翌日、先輩から飲み代の請求をされる
そう、この職場は割り勘の文化
"15,000円〜20,000円"が相場だった

まだ社会人1年目の僕としては、
非常に厳しい請求になっていた
月当たり200,000円前後を飲み代に費やしていた


学生時代に貯めた貯金は100万円あったけど、
1年後にはこの貯金がすっからかん

「何のために働いてるのか?!」

1年頑張って仕事して、
貯金はマイナス・・・
学生時代の方が金持ってた

このような酒の付き合いが3年続いた


東京への転勤、上司との付き合いと接待費

社会人4年目から東京に転勤
ここでも上司との酒の付き合いがあった

居酒屋→居酒屋→銀座ラウンジ
       →カラオケ
       →ショットバー

もちろん代金は割り勘、クレカで立替て支払う
接待の時も同様に立て替える
後日精算なのだが、
金が戻ってくるのは2〜3ヶ月後・・・

後から迫ってくる請求の波
やがてその波は津波となって押し寄せてくる

最終的にはリボ地獄で、
借金が350万円まで膨れ上がっていた・・・💸


将来を見据えた、リボ地獄からの脱却

このままでは充実した生活ができない
老後の生活が不安

ということで、
まずはこのリボ地獄から脱却するため
全て完済しないといけない
ということで、知人の弁護事務所に相談して
過払金請求と任意整理で計画的に返済スタート

そして妻からの信頼を失った僕は
小遣い制の導入を受け入れるしか方法がなかった

それと同時に将来を見据えて副業を始める
理想は永続型の権利収入
老後は不労所得で収入を得ること

現在、40歳の僕は50歳までには
収入の柱をもう一つ作っておきたい

全ては心身ともに安定した生活を送るため
楽しく人生を全うするため
その為に副業という手段を選択したのだ

持ち前のチャレンジ精神と行動力で
理想の生活に向けて
今はただただ努力あるのみ!


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