本気の記憶
「今までの人生で楽しかったことって何ですか?」
コーチングの勉強中に出てきたこのフレーズ。
今までの人生で最も楽しかったこと
私はこの問いに対して二つのことが思い当たった。
①17歳の冬(高校2年生)
英語検定2級の取得に向けて英語力ゼロの状態から1日14時間勉強する生活を二か月半送ったこと
➡満点に近いスコアで合格することが出来た
②19歳~22歳(大学2年生~大学4年生)
アメフトの選手生命が断たれた翌週に「社会人トップリーグで復帰する」という目標を立て、4年間試行錯誤しながら練習し続けたこと
➡トライアウトに合格し、トップリーグの舞台に立つことが出来た
この2つの答えに共通すること
それは「本気で取り組んできた」ということだ。
・合コンやバーで可愛い子をナンパしたとき
・居酒屋でバカ騒ぎしたとき
どちらも違う。
「本気で取り組んだことしか自分の記憶には残らない」
とこの問いから気付かされた。
昨年の四月に上京し、とある上場企業に勤める傍らで自分の目標に向かって徹底した生活を送っている。
「会社員の中では頑張っているほうちゃう?」
と躍起になっていた自分がいたのだ。
危機感を抱いた僕は上司と上長宛に
ロープレを兼ねて建築法改正についての
発表の場を頂きたい旨をメールで伝えた。
その結果、快く承諾して頂きチャンスを掴むことが出来たのだ。
そして、年明けのタイミングで6月末までのノルマが提示され本気でやらなければならない環境が出来上がったのだ。
本気の状況は自分自身で作り出すことができるはず。
社会人1年目も残りわずか。
今の仕事を筆頭に自分の目標に対して
「本気で取り組めているのか」
を常に問いただして記憶に残していきたい
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
※終わりに
今年から本業と柔術をメインに目標に向けて
より具体的なアクションをとっていきます。
noteの更新頻度も上げていきますので、
目を通して頂ければ幸いです。
ありがとうございました。