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おみくじの読み返し2

おみくじは持ち帰り読み返すのが良いと色々な寺社、霊能者が伝えています。今日はそれをご紹介します。

こちらのおみくじは節分の豆まきで有名な千葉県の成田山新勝寺のおみくじです。こちらのおみくじには「おみくじはお持ち帰りになり、願いがかなったのちに、納めにお参りされることが正しい習わしです。」と書かれています。

成田山新勝寺おみくじ

次に長野県にある、巨大な御柱(おんばしら)を運ぶ御柱祭や4つの社からなる諏訪大社もおみくじに「おみくじはお諏訪様のお諭しです。お持ち帰りになってよくお読みください。」と書かれています。

諏訪大社おみくじ

そして霊能者の江原啓之氏は著書「スピリチュアル プチ お祓いブック」にて「おみくじを神社やお寺で結んで持ち帰るのは誤った風習です。もらった助言は大切にし、大凶であっても持ち帰り、しばらく保管しましょう。日記に貼って保管し、役立たなくなったら捨てても構いません。その際、神社やお寺に報告とお礼を述べ、お焚き上げに出すのが良いです。」ということを説明しています。

このように有名寺社や有名霊能者も持ち帰りと読み返しを薦めています。

また私が最初に聞いたのは今から19年前の正月にやっていたテレビ番組でどなたか専門家が同様に話していました。

おみくじは日本ではちょっとゲーム感覚になっている気がします。これらの奨めのようにもう少しでも読むと良いことがあると信じています。

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