キチガイ日記「ある昼下がりのお風呂場で」
私はよくキチガイ師匠の家に訪問する。
仕事の手伝いであったり、プライベートで雑用に呼ばれたり、
時にはパリピ要員(飲み会要員)として。
そこはキチガイの巣窟で、キチガイ師匠が3人も揃っているのである。
その日は家に訪問した時にそのうちの一人のキチガイがお風呂に入っていた。
基本的にこの家のキチガイは裸族のため、裸で出てきても気にしない。
私がお手洗いに行こうとすると、お風呂場からキチガイが出てきた。
彼は衣服という布をまとっていた。
私「今日服きてるじゃないですか!えらいですね!」
キ「だろ?俺偉いんだよ!」
そういって彼は冷蔵庫のビールをとって、
颯爽と自分の部屋に入っていった。
…なぜ着ていた衣服が上半身だけで下半身が裸なのかは
気に留めてはいけない。
今日もキチガイは元気です。