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【クラシック】カラヤン

note復活前、復活後を通じて久々のクラシック
一応、主力コンテンツのひとつです(笑)

20世紀最高の指揮者
ヘルベルト・フォン・カラヤン


カラヤンの軌跡については著者が語るまでもなく
世の中にあふれ倒しているので
そちらをご参照ください(笑)

では、なぜ今回、筆をとろうとおもったのか!!

著者なりのカラヤン推しポイントが見つかりました!

みなさんに一番わかりやすい例えとしては
ご自身の、小中学校の音楽会、音楽コンクール?
を思い出してみてください!

本番にむけて、音楽の先生と何日も何日も練習して
ここは強く、大きく、激しく…
ここは弱く、優しく、…

といったカンジでその演奏曲の細部にわたり
細かな表現を練習して、仕上げていき
それを本番で…

となるとおもうのですが

その臨場感が、CD(正式にはスマホのサブスク)を通して

ありありと伝わってくるんです!!

まず、相当高度な練習をオケと積んできたであろうことが
容易にわかるほどの、音のクオリティ
です

そして、やはり世間さまが待ち望んでいるフレーズというのが
各楽曲にあるとおもうのですが、
そのフレーズを演奏する際に、強烈にカラヤンの指示があるのが
わかります

そして、そのフレーズに差し掛かったとき
「その指示通りに」緊張感をもって演奏している臨場感
音を通じてわかります

ときには軍隊のようと揶揄される
カラヤンの演奏ですが

その軍隊バリに統率がとれているのが
ヒシヒシと伝わります

その楽曲演奏の良し悪しでなく
オケとの息づかいまで感じたのはわたしはカラヤンがはじめてです

おそらく21世紀むきの指揮者ではないでしょう

彼の境地にむかって、絶対服従を強いられます
しかし、絶対服従をすることで、とんでもない景色を
まわりに提示します

ふと、カラヤンへのおもいを語りました

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