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【何の日】 2月12日

何の日シリーズ

今回はふれずにいられません

知の巨人 司馬遼太郎の命日です。

もう24年も前になるそうです。。。(時が経つのは早い涙)

みなさんにとってもそうだとおもいますが、私にとって歴史の父です

小学校当時、児童文学の伝記を読み漁っていました。少し背伸びがしたい、そんなときに母が、プレゼントしてくれました『功名が辻』私にとって司馬作品デビューでした。必死になって読んだのをおぼえています。

圧倒的な知識量(文献に裏付けされた)閑話休題と著者も繰り返し述べていますが、横道にそれた時の雑談までもすごいことすごいこと。そして「司馬史観」と名付けられましたが、圧倒的な文献精読、現地へのフィールドワーク等から繰り出される、「司馬史観」

子どもながらに圧倒されましたし、大人になった今でも圧倒されます。

間違いなく未来永劫こんなすごい歴史小説家は出てきません!!

そう断言します。

それほどです。

司馬作品にはまれば、もう他の作品は読めないほどです。

後世の盗作まがいが多いこと。多いこと。

ちなみにうちの親父も大ファンです。実家に帰るとビッシリ本棚に並んでます。まさしく私は歴史バカ3代目ですが、2代目は親父です。

今日も残りわずか

亡き知の巨人を偲びます…

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