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2024年多摩動物公園

・ライオンバスが運行開始から60年(ぜひ体験していただきたい)
・コアラの来園40周年(建物のつくりが独特なので上からも見てほしい)
・タスマニアデビル、タイリクオオカミ、レッサーパンダの来園
・サーバルキャットとアムールトラとサイの誕生(成長がほんとうに早い)

通い始めのタイミングがとてもよかったように思えました。
多摩動物公園のいいなと思ったところは、動物園としての種の保存と未来を作っていく過程を、一般人にも馴染みやすくわかりやすく案内してくれるところで、誰もがきっと動物園好きになると思います。配布物や掲示物に飼育員さんの人の好さが出ているような気がします。


蛇足ですが私事(飛ばしてかまいません)

今年の4月から初の年パス購入し通った多摩動物公園。そこから始まった趣味の写真。
通い始めの頃と比べ、動物たちの時間を把握したり、マイルートを決めてみたり
その結果いい写真だなと思えるものを残せるようになりました。
園内での限定メニューを食べたりちょっとした遠足気分だったり、生活に必要な養分を見つけることができました。

一方で面倒くさいことを求めるようにもなって、生き物や周囲を2時間以上何も撮らず見つめているだけ、という時もありました。(プロの方はもっと長いでしょうきっと、、、頭が上がらない。)
写真も動物の知識も乏しいですが、
きっとこの親子は生きるためのトレーニングをしてるのかな?尊い命に全身全霊で向き合ってるのかな。その瞬間こそ写真に残せたらとてもとても幸せだなと思い通ってしまう動物園。
きっと明日もそこに元気でいてくれると思いながらも、されど生き物であるから。
そんな貴重な姿を人間勝手ながら撮らせていただいた数か月の記録です。

シフゾウ(シカ科シフゾウ属偶蹄類)
頭はウマ!角はシカ!体はロバ!それがシフゾウ!
それとなく季節感を出したくて桜と収めました。
カンガルーです、
ごめん、まだうまく撮れなくて
タスマニアデビル
かわいい後ろ姿!!でもピントが合っていない!!
飼育スペースは隠れるところ、運動するところもしっかり作られていて
楽しそうな環境になっていました。
タスマニアデビル来園記念メニュー
マシュマロがかわいい!!お耳のピンクイメージのアイスなのかコーラと相性◎
とにかく色といい、冷凍マンゴーがゴロゴロ入っていて、大満足幸せ
このころアフリカ園の工事をしていて、
目隠しの向こう側が気になっているようでした

タイリクオオカミ
庭にいる犬感がありかわいい
再び登場シフゾウ!
近くで見ると、大きくしっかりとした角が印象的
レッサーパンダ
こちらを見ています。かわいい
ユキヒョウ
完全にぽかぽか気持ちよくて寝ています
にわかに微笑まれているような、ほっこり写真です
再び躍動感のあるタスマニアデビル
いつかしっかり画面に収めたいところ
タスマニアデビルはしっぽに脂肪をためる性質があり、ラクダみたいだなと思いました


園内はアジサイが満開の6月
出会う植物が季節を知らせてくれるので、楽しみでもあります
サーバルキャットの子供
ああああああああ尊いこの言葉に限ります
かわいい、、、
子供のあどけなさを感じます。親と違い、まだ角がない子供らしいフォルム
模様はしっかり出ています。

子供が遊び終わった後、すぐにお母さんが追いかけて来たのが印象的でした、子育て頑張ってる….
7月、暑さも増し日陰でじゃれていることが多かった
人間的にも12時が限界、動物園の夏は過酷かもしれない
ライオンもこの顔です

8月は夜の動物園、別記事にて掲載しております


あとがき

7~9月は夏の暑さに負けほとんどいい写真は撮れずでした。
多摩動物公園の魅力というよりも、筆者の成長日記になっていますが
後編を前に、次は多摩動物公園での過ごし方を紹介できたらと考えています。

続く