Making of Animotion Theater 第一幕
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▶︎ 近況報告
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さて今日はあいつ今頃なにしてるの?
と興味を持っていただいている方に向けた近況報告を。
#とはいえ興味のある人いないか
#そんなの関係ねー
#半周古い
#今ので確実に読む人10人は減ったぞ
今年の2月頃
まったくなんの予備知識も無い状態から
なにを血迷ったか動画の編集と制作の勉強を突如始めた高橋青年。
#青年と名乗ってみたが46歳
#だって同い年のサイバーエージェント藤田社長は青年実業家と紹介されてたもん
だがあろうことか
およそ1か月程経った頃
動画編集の仕事を3社から同時にいただくという稀にみる幸運に出くわす。
#ラッキーすぎる
#運も実力のうち
#でも起きてる時間は全て勉強に費やした
そして3月、4月は
ステイホーム期間も手伝って
いただいた仕事に取り組む日々を送りながらテレワークライフの流行に乗ってみる。
#だってもともとステイホーム
#だからそんなの関係ねー
#さらに5人減ったぞ
どんなお仕事にも言えることだと思うんですが
相手の求めてるものを汲み取った上で
それ以上のものを相手に届けにいこうという姿勢で
全力に取り組むと
必然的に良い結果は付いてきやすくなります。
#世の男性諸君
#仕事も恋愛も一緒なんだ
#と自分に言い聞かす
おかげさまで
どのクライアントさんからも
「引き続きお願いしたいです」
というありがたいお言葉をいただけたのですが
すべてお断りさせていただきました。
#アホなのか
#いやアホだ
#間違いねー
フローとストックって言葉は、みなさんご存知でしょうか?
フローというのはその場ですぐ収益や効果が出るもの
これに対し、ストックというのはその人の強みになって将来的に上がっていくもののことです。
#アホのくせに
#どの口が
3月、4月とありがたいことに動画編集のお仕事をいただけて
コロナ禍の中にも関わらず
5月以降もお願いしますと
クライアントの方皆さんから
言っていただけたのになぜお断りしたかというと
もうやりたくなかったんです。
#またどの口が
#偉そー
#一度死んだほうがいい
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▶︎ 仕事を全てお断りした2つの理由
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理由は2つほどあって
ボクが2月から始めた勉強というのは
動画の編集の仕方、そして動画の作り方の
2つを並行して進めていました。
同じ動画の勉強とはいえ使用するソフトは違いますし
習得するまでに費やさないといけない時間もそれぞれ全く違います。
それもありボクは
先に習得できるであろう動画の編集の勉強に費やす時間を増やし、クライアントさんから編集の仕事がいただけるレベルになることをまず目標に据えました。
そのあとで
今度は動画の作成技術に費やす時間を増やし
本当にやりたいことが表現できるところまで習得できたら
動画の編集と作成、両方の技術を活かした仕事を始めていこう
そんな感じで大まかに2段階の計画を立てて進行させていたんです。
#とはいえざっくりだな
#計画とは
今、動画の編集で求められている技術が
どういうものかをまず分析し
こうすれば
クライアントさんから仕事をいただけるようになるだろうと仮説を何パターンか立てて
実際に行動し検証してみる
お仕事をいただけるようになったら
今度はそこで評価され
次に繋げられるようにまでになるには
どうしたらいいか
また仮説を立てて検証してみる
そんな風に仮説を立てては
実際にやってみて検証することを繰り返して
最初に計画したレベルに到達するための方法と結果を自分なりに出すことができた
というのが辞めることを決めたひとつ目の理由です。
#動画の編集一筋でやられてる方にたいへん失礼
#その方の足元にも及びません
#土下座して靴を舐めさせてください
当然、編集のお仕事をしながら動画作成の勉強をするという選択肢もあったのですが
編集作業って本当に時間がかかって大変なお仕事なんです。
#どの仕事も大変だ
#フォローのつもりか
#今ごろ無理だ
#死んで出直すがいい
時間はもちろん有限なので
自分が生きてる時間にかける熱量を
このままフローの方(=すぐにお金になる編集作業)にかけていると
将来本当にやりたいことへのストック(=自分の強みになる動画作成)へ注ぎ込むことができない
つまり
目先のフローに甘んじて
これから必要不可欠なストックへの時間を
疎かにしてしまうと
この先の未来は無いな
そう判断した結果が辞めることを決めた
ふたつ目の理由です。
せっかくお願いしたいと言ってくれている
クライアントさんの気持ちに応えられないことに心は痛みましたが
すべて断るという道を選んだことに後悔はありませんでした。
#結局は無職
#つまりニート
#後悔は無いけどお金も無い
#誰かご飯奢ってください
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▶︎ コロナの襲来を受けて
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さっき辞めた理由は2つ”ほど”って書いたんですが、実はそれを後押ししてくれた存在がもうひとつあったんです。
それがコロナでした。
今回コロナの感染が広がって
広告費を生業にしているクリエイターさんはみなさん概ね大打撃を受けました。
#経済が回らないと広告なんて打たないもんね
#かくして広告単価は大激減
#YouTuberさんも大打撃
将来またコロナのような災いが来ないと信じて
まだ結果も出していない自分が
広告費を糧に生計を立てる未来を描く
そんな賭けに出るのは
正直コスパが悪すぎるなぁと。
#それはチャレンジとは言わない
#無謀という
#すでに結果が出てる人は別
それに今回はたまたまラッキーなことにすぐ食べていけるぐらいの仕事をいただくことができましたが
実際、毎回毎回、高倍率のオーディションを勝ち抜いて仕事を得ていくのは、本当に夢中になってその仕事をやりたいと思ってるひと握りの人で
それ以外が勝ち続けられるほど甘くない世界です。
そこにコロナが来て
必要とされる仕事の数も大幅に減少していく
といった状況下で
自分が本当にやりたい事が
今よりももっともっと先にあるのなら
そんな不安定な足場に片足だけ突っ込んだまま
中途半端な気持ちで結果を出すことに費やしてる時間なんて1分も無いんじゃないか
ということが明確になったので
結果的に、早い段階で決断するようコロナが背中を押してくれた格好になりました。
#以上ニートへの裏付けでげした
#げへげへ
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▶︎ 自分を受け入れる姿勢
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とまぁ、そんなこんなで晴れて青年失業家となることを決めた高橋青年は
#ここで青年押し
#焼けくそだ
5月、6月、7月と動画作成に集中して学ぶ環境を作るために海外のスクールを探していくつか受講してました。
#自分が表現したいことを教えてくれる学校が日本で見つからなかったの
#これ日本の弱点だよね
#ただ海外の先生だいたい早口
そして、現在に至る、、、
という感じです。
#いっきにはしょる
今はというと
来月を目処に
mmhmmを使って
動画制作を何からやっていいかわからない人向けのオンラインスクールを
始める準備の真っ最中です。
#実はオンラインスクールという名のお土産屋さん
#期待しててね
#早くニンゲンになりたーい
動画作成をするにあたって参考となる映像をYouTubeを中心に1000本以上は観て研究し
#暇だなコイツ
海外のスクールもいろいろと受講してみた上で
やっぱり思うのは
自分が満足できるのは
誰もやってないことへの挑戦なんだなぁと。
#そうじゃなければ自分じゃない
#自分のことを誰よりも受け入れる自分
#46歳にしてやっとかよ
その分、実験して失敗しての連続で周り道ばかりなんですが
こんなのが今の世の中にあったらもっと面白いのになぁ
というエンタメをぎゅっと詰め込んで作った世界を
一人でも多くの人へ送り届けられるように挑戦していく
そういう姿勢でいる自分が
いちばんワクワクできて、いちばん自分らしいのだ。
#突然バカボンのパパ
#自分がいちばん好きな自分を貫く
#つまりバカボンのパパはカッコいいのだ
目指すは遥か先にある
夢中になることを人生と仕事に一致させて歩んでいく人を応援しあえる世界
そんな優しい世界を獲りに行きます。
#やればできる
#本当それ
#その過程が楽しい
#ご一緒にいかが
今回の旅は目的地にたどり着くまで歩みを止めそうにありませんので、その道中も余すことなく楽しんでいただけたらいいなと
随時ここかNoteに書いてお伝えしていきます。
#待っててね
#待ってなくても書くけどよ
#っていうかハッシュタグ多すぎて後半認識してない
#そんなの関係ねー
#一周遅れて時代が追いつくのを待つしかない
ということで
続きはまたまた乞うご期待
以上
顔のいかつさとイラストの可愛さが全然一致しない高橋直樹がステイホームし続けている自宅からお届けしました。
#こう見えて可愛いイラスト書けるんよ
#相棒はネコのこんそめ
#吹き出しは英語と日本語の両方
#日本から海外へ逆輸入させたいの
Making of Animotion Theater
次回もいくつになっても諦めずチャレンジし続けている人にお届けします。
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西野亮廣エンタメ研究所
https://salon.jp/nishino
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