NYCのNOWHEREのギャラリーでパートナーとのダンス動画について
そして、前回の最後に書いた、『クラブ以外の場所で踊ることの意味』を
少し考えたいと思う。
ギャラリーには作品が展示されているので、作品とコラボする感覚。照明は明るめで、クラブのように混雑したフロアではないので、まわりの人の動きを真似できないし、隠れることもできない。基本、動きはごまかせない。結局のところ、ダンスしているのは二の次であって、ますは音を聴いている。音に操られているのが第一に起こっていること。人前で踊るのが恥ずかしいとか恥ずかしくないとか以前に、何処でも踊れてしまう一番の理由は、まず音楽の圧倒的な存在感がそこにあるから避けられない。
私の永遠のアイドルであるグレースジョーンズの『Slave to the Rhythm』を、私たちが愛聴し続けるのは、それが人間の本能だから。
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