月なかばでの「おかず代」チェック
友の会では、食品の目安とその食品の100g単価から副食物費(≒おかず代)の予算を考えています。
が、長年「目安の量」を意識するのは予算たての時だけでした。
そんな私が、kakei+というクラウド家計簿をつけるようになって以来、毎月15日前後に「副食物費」のなかみを確認するようになりました。上のグラフだと、11月15日の「副食物費」は50%弱でまあまあ。でも「集計表」の「副食物費」をクリックするとさらに詳しく見られるのです。
↓2021年11月15日の副食物費の購入状況です。(主婦50代、30代と20代の娘の3人暮らし。2週間に一度くらい遊学中の息子や単身赴任中の夫が帰省してきます)
月のちょうどなかばだと、だいたい「使った金額≒使える金額」であればOKと見当がつきやすいのです。
*表の最下段「未分類」は割引デーでレシート合計からの割引額です。
3行目「肉類」の1ヶ月の予算は8,000円です。使った金額は3,990円、使える金額は4,010円なので、ちょうどほぼ半分使っていることが一目でわかります。「緑黄色野菜」も同様にほぼ半々です。
実家から青菜など野菜が届いたこともあり、「青菜」や「淡色野菜」は少なくなっています。
一方で「豆・種実類」は既に月の予算をオーバーです。豆乳値上がりのニュースを聞き、底値で売っていたのをたくさん購入、また、生協で栗の甘露煮を通常より安かったのでお正月の栗きんとん用に購入したためです。
「海藻類」は十三浜のわかめ・昆布類を購入したためオーバーしています。
また、「その他」も曲者です。↓が「その他」の内訳。今月は買っていませんが、「とんかつ」と入力すると自動的にこの「その他」に分類されるので、実は肉を買いすぎている、ということもあるからです。(私は「隠れ肉類」と名付けています。)
今週末から夫が仕事の都合で帰省ししばらくこちらで過ごすため、食費はオーバーするかもしれませんが、この食品ごとの予算を意識して買い物したいと思います。