うきにゃん/宇喜多秀家と岡山
前置き
こんにちは、吉備王国盛り上げ隊です。
吉備の偉人を勝手にキャラクター化した『きびけも』。
初回は『きびけも』の主役、うきにゃん の話をします。
うきにゃんの元ネタは、戦国大名の宇喜多秀家です。
彼を主役にした理由は、岡山の由来にあります。
今回はそこを簡単に紹介します。
岡山の由来
皆さん、岡山の名前の由来はご存知でしょうか?
岡山市、は岡山城があったことに由来しています。では岡山城はというと…?
そう、そこで出てくるのが、岡山城を築いた宇喜多秀家なのです。
宇喜多秀家の父である宇喜多直家は、今の石山公園付近にあった『石山城』を拠点としていました。
直家が亡くなり秀家があとを継ぎますが、手狭になり居城を移すことにしました。
そこで、石山城の近くの『岡山』という土地をメインに、石山城を含める形で城を築き上げました。
それが今の岡山城となります。
つまり、岡山という名前の由来は『岡山』という山の上に城を建てたから、です。
もしも宇喜多秀家が石山城に居たまま『岡山』に引越しなかったら…岡山県は石山県になっていたかもしれません!
石山県。何だか石川県と似すぎて紛らわしいですね。。
ということで、岡山の名付け親、ゴッドファーザーともいえる宇喜多秀家。
だからこそ、きびけもでも主役ポジションとなっています!
ちなみに、今回の話の『岡山』については、岡山城の南側に碑があるので、近くを来られた際は探してみてください。
それではまた次回。
キャラクター紹介とかしたいですね。
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