プラネタリウムライブを終えて〜Fly to the starsに込めた想い〜
moi～
関東ツアーから、くりやまに帰ってきました～
プラネタリウムライブ
今回は10/7に川崎にある「かわさき宙と緑の科学館」のプラネタリウムで、村上ユカさんとぽらぽら。ちゃんのツーマンライブ「space rendez-vous」が行われ、私SAyAは、そちらにゲストとして出演しました。
私といえば、関東でのライブはコロナ禍による影響のため、2020年3月以来、2年振りのライブでした。
今回は木箱二人ではなく、一人での出演でした。
この日のために、「Fly to the stars」という新曲を作りました。
木箱として、プラネタリウムライブは過去に何度か北海道で行っているほど、大好きなプラネタリウム。道外でのプラネタリウムライブは今回が初めてで、個人的にはとても嬉しいことでした。
そんな素敵なプラネタリウムでのライブ。特別で大切な機会。
その為に曲を作り、歌いたいと思いました。
Fly to the starsに込めた想い
どんな曲を作ろうかな。
せつなくて、でも優しくて
あたたかさが伝わる曲にしたいな。
いろいろとイメージを膨らませていました。
今回はピアノの音を生かしたいと思いました。
ピアノのループフレーズを基調に、いろんな音を重ねていき、トラックの元ができメロディーが生まれました。それに合わせ、歌詞がふわっとできていました。
そんな中、古くからの友人で画家である佐野妙子ちゃんの、とある絵に出会いました。その絵は星空を駆けるお馬さんが描かれていました。その絵に魅せられた私は今回のジャケットの絵に使わせてほしいとお願いしました。妙ちゃんは、とても喜んでくれました。
妙ちゃんから、この絵の想いを聞きました。
毎日のメリーゴーランドに飽きてしまった、お馬さんが夜空へ飛び出して自由になり、終わりなき旅に出る。
絵のタイトルは「終わりのない旅」とのことでした。
この解説を聞いた時、一気にイメージが広がっていきました。私が途中まで書いていた歌詞の世界と繋がったのです。曲の雰囲気もぴったりでした。
辛い日々の現実逃避
壮大な星の世界への憧れ
自分の存在意義
自由を求める気持ち
新しい世界へ飛び込む勇気
そういったキーワードが飛び交う世界。
私の書いていたイメージと妙ちゃんが絵に込めたイメージがうまくリンクした気がしました。
そんなふうに、絵と音楽がまるで手を取り合ったかのような作品が生まれました。
Fly to the stars
今回、この曲を無事、プラネタリウムと共に届けられたことが嬉しかったです。
私自身、プラネタリウムを見上げて歌う、贅沢すぎるその環境に、とても感動しました。
限定ＣＤ
この曲は今回のプラネタリウムライブでの先行販売の数量限定CDに収録。
（事前注文でしたが想像より注文が入ってすごく嬉しかったです。ありがとうございました。）
今回買えなかったかたに、木箱のオンラインショップからの販売も改めて開始したいと思いますので是非チェックしてくれると嬉しいです。
また改めてお知らせもしますね♪
歌詞はこちらです。
https://note.com/kibaco_music/n/n1390581a106d
星空と夜空のピアス
妙ちゃんは、画家のほかにアクセサリー作家としても活動しています。
私のプラネタリウムライブのために、素敵なピアスを作ってくれました。
当日は、こちらのピアスをつけて、歌いました。お守りみたいな存在でした。ありがたかったなぁ＊
今回、素敵な機会を与えてくださった、村上ユカさん、ぽらぽら。ちゃん。
本当にありがとうございました。
（当日は３人のコラボもあって、ユカさんの楽曲「るりかあいかそらのいろ」を３人で歌いました♪コラボって楽しいから好きです＊）
大変な大雨の中（すごかったね！！）、会場に来てくれたお客様にも感謝です。
久しぶりの関東ライブで再会できたかたもいてすごくうれしかったです。
ＰＡの杉本さん、スタッフの皆様、みんなみんなありがとうございました。
またプラネタリウムライブが出来ますように★
SAyA
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打ち上げで飲んだドリンク☆彡 （科学館のカフェにあるよ）
