こんなひとです
自己紹介します。
僕はこの春に理系の大学院を卒業し、あるITの会社に就職した社会人1年目の者です。職種はシステムエンジニアです。
大学院までいくと地元の同級生のほとんどは既に働いているもので、彼らに会う度に、モラトリアムからなかなか抜け出せないでいる自分をもどかしく感じるものでした。そういうこともあり、社会人になることは結構楽しみで「よーし、バリバリ働くぞー」と意気込んでいました。そんな矢先、突然現れたcovid-19という敵に出鼻をくじかれて、今かなり意気消沈しているところです。
研修もテレワークとなり、想像していた社会人一年目とはかけ離れたものになってしまいました。でも世の中には、こんな状況でも満員電車に乗って出社しなければならない人や、商売が厳しくなってしまった人がいて、多くの人が苦しい生活を余儀なくされていると思うと、自分は本当に恵まれていると感じます。身近なところでは、後輩たちは就職活動の説明会や面接がほとんどオンラインになってしまい、かなり戸惑っているようでした。また、自分が入社した会社の人たちは突然の変化にも臨機応変に対応し、オンラインでの研修を組んでくれました。多分ここ2月3月は、例年にはない残業三昧の日々だったんじゃないかな、と思います。
状況だったり、環境だったり、いろんなものに恵まれて今の自分があるんだと感じる日々です。毎日、この非常事態の中で自分に何ができるのか考えています。ただ普段から世の中のために何ができるか、なんてこと考えたこともなかったし、勉強もしてこなかったので、いざやろうとしても到底何も浮かばないもので、、、
とりあえずこの自粛期間中は、勉強します。本読みます。危機の際に人々のためにできること、考え抜きたいと思います。
とここまで書いてみて自己紹介とはかけ離れていることに気づいたわけですが、、、まあ人は変わり続けなきゃいけない生き物なので、その時々で思っていることをこうしてまとめて公開することもまた自己紹介と言えるだろう、と無理やりまとめて終わりたいと思います。
ちなみに趣味はYouTube見ることぐらいしかないという、超絶どこにでもいそうな人間なので、ここに読書が加わればいいな(積ん読NG)と考えている次第であります。
では。