アーマードコア6をシリーズ初プレイして3回エンディングを見た感想
このnoteは発売日に購入したアーマードコア6をプレイし、今はもう更新していないブログに書き殴った文章をそのまま再掲載したものです。初期バージョンでプレイしているので発売からかなりの日数が経った現在の環境と異なるところが多々あると思いますがご了承ください。なお1周回終えるごとにちょこちょこ書き足していました。
プレイ環境
ハードはPS5、コントローラーは純正Dual Sense、オーディオ関連では純正Pulse 3D ワイヤレスヘッドセットを使用しました。ゲームはディスク版です。発売日にゲーム屋さんで購入しました。
わたしはアーマードコアシリーズは初プレイですがフロムソフトウェアのゲームはソウルシリーズ・ブラッドボーン・SEKIRO・エルデンリングはプレイ済みで、Twitterでよくネタにされていた“身体は闘争を求める”を見てアーマードコアの存在だけ知っていたくらいです。いわゆるロボゲーはカスタムロボとガンダム無双くらいしかしたことがなく、それも十数年前とかなのであんまり馴染みのないジャンルでした。
1周目プレイした後、YouTubeにある過去作アーマードコアのプレイ動画や解説動画を見てシリーズごとの世界観などを履修しました。魅力的なキャラクターが多くて、深掘りしようと有志の方が作った用語集wikiを見てさらに愛着が湧くなどもしました。
いまは2周目が終わったところで来たる3周目に向けてどんなエンディングが待っているのかワクワクしています。オールマインドの変化や過去作の感じからするとちょっと察しがつき始めていますが…
ゲームプレイ全般の感想
難しくはあったけど、理不尽ではなくてちゃんとアセンを組めばクリアできるし諦めなければ自分の考えた機体でもなんとか突破できるので爽快感がエグかったです。
ボス付近に補給があったりチェックポイントがあったりリトライ時にアセンを組み直せたり、回復できるリペアがあったりと過去作と比べるとかなり優しめになっているようです。逆に、今まで回復すらなかったんですか!?とびっくりしました。歴戦の猛者たちすごすぎる。前作から今作が出るまでに会社のファンになったわたしみたいなアーマードコア初見勢をフォローするには充分すぎる親切設計だと感じました。
特にアセンの組み直しができるのはボス戦時にめちゃくちゃ役に立ちました。ショップで買っていないパーツは組めないので泣く泣くリタイアしてショップに行ってから再走することもありましたがそれは仕方ないです。ほかが親切なのでわたしは文句言えないです…
まずプレイして思ったのが**とにかくかっこいい**。メイン画面でハンガーに吊られている自分の組んだ機体、スピーディーでスタイリッシュな戦闘、メカメカしい挙動が素晴らしい武器… めちゃくちゃかっこよくてフォトモードが捗りました。ボス撃破時のエフェクトはなにものにも代えがたいものだったのでいろんなアセンでアイスワームを倒しに行くなどしました。楽しかったです。強敵撃破時にスローになるの、やっぱりかっこいいですよね。
2周目が終わったところでログ集めも並行して行なっていました。全然見つからない… 笑ってしまうくらい辺鄙な場所にあるのですが過去作プレイヤーからしたら当たり前くらいの感じみたいです。えぇ…
1周目グリッド086侵入のときになんとなく溶鉱炉のパイプを覗いてみたらログがあって「え!?じゃあ反対側は!?」と見てみたらその先に部屋があって隠しパーツがあって、全ステージ探索し始めたらキリがないと後回しにしましたが… 2周目では、高度限界まで飛んでエリア限界まで隅々を探索していろんなログやバトルログを回収しています。執行部隊殲滅は苦戦しました… 普通なら行かないような場所も細部まで作り込まれていて感動です。道は長いですがコンプリートを目指して頑張りたいと思います。
アセンという楽しさと難しさ
苦労したのはアセン。項目ヘルプを見ても詳細がわからない…!ヘルプに書かれている用語がわからない…!いろいろ組み替えて金策のACテスター撃破ミッションを繰り返す非道なことをしながら試行錯誤していました。訓練生くんから何度「あぁ…俺も…コールサインが、欲しかったなぁ…」を聞いたことか。ごめん。
わたしはトレーラーでも登場したパイルバンカーに惚れてしまい、プレイヤーの間では「とっつき」と呼ばれることも知り、愛好家がたくさんいる愛され武器を積んで出撃していました。でもボスによってはどうにも相性が悪くて全然削れない…と足止めを喰らう場面もありました。
チャプターボス、バルテウスの前にスッラと戦闘がありますがスッラの装備はバルテウスに効くもので、ヒントをくれていたことに気付いたのはヤケクソになってガチタンを組んでプライドもゼロになってバルテウスをしばいていた頃。
その後、ラスティと出会う壁越え・ジャガーノート戦に苦戦していて、何度も屠られていたら「軽量機体で挑戦してみては」的なログが出てきました。そう、ラスティのアセンが最適解だったのです。またわたしはプライドを捨ててラスティみたいな機体で挑んで難なくクリアしました。
自分の考えた最高最強の機体で挑み続けるのは確かに難しくて、**ミッション内容やボスとの相性を考えながら少しずつ変えていく**のが想定されているやり方なのかなと思いました。もちろん粘れば突破できますが、弾が尽きてしまうことも多々ありました…
スタッガーのときにどれだけ高火力で押し切るかみたいなところもあるので、衝撃力が高いショットガンなどの武器はかなり強いと感じました。キックも強いですね。逆に自分がスタッガー状態のときにアラーム付きの攻撃が飛んでくると一瞬で消し炭になります。
今後アプデで何かしら調整が入ることもあると思いますが、エルデみたいに対人用の調整とシングルプレイストーリー用の調整と分かれると思うのでどうなっていくか気になりますね。
1周目の感想
1周目はエアに従う、ルビコンの解放者エンド。だってラスティと敵対したくなくて… それで選んでて… ラスティとまた共闘できる展開はとても嬉しかったです。一番に飛んできてくれたなんてさすが戦友。でもついてきてくれたがばっかりにたぶん撃破されてしまったっぽい…突然いなくなってしまったので…
ラスボス戦では絵に描いたように息を呑み込んでしまいました。エンド後に手に入ったウォルターの乗っていたACパーツ、説明欄に唯一の有人機体ってあったのでまさかウォルターが…? なわけないですよね…? セリフ回しもなんか違和感あって、認識してなかったはずのエアのこともわかってたし、でも声はウォルターで… 最後の最後にウォルターを相手にするのは悲しくて辛かったです。
思えばことあるごとに休暇を与えてくれたり何かあると補填してくれたりする超絶ホワイト上司であり、アイビス戦で少年サッカーの試合で我が子を応援するお父さんみたいだったウォルターの遺志をほっぽって、自分の頭の中にしかいない友人エアに従う選択をしてしまった自分にがっかり。プレイしていた当時は観測者達の結社になにかメタルギアソリッドシリーズの愛国者達とか賢者達っぽさを感じてしまい、もしかして裏の顔があって本当の目的がほかにあるのかと疑ったのがいけませんでした。2周目はしっかりウォルターに従います。
2周目の感想
えっ、星を焼き払った主犯…!? ウォルターとカーラの遺志を継いだ結果が主犯? こういうエンドって3周目のやつだと思ってたので徒労感すごい。大好きなラスティも倒してしまったし。しかも軽量逆脚じゃなくて二脚になってるし。耐久マシマシで来られて。最後はエアと戦うし。それにエンドクレジット終わるまでウォルターは出てこなかったし。なんというレイヴンの火エンド。これ1周目だったら耐えられなかったかも。
ルビコンの解放者エンドの1周目が終わって、ウォルター達ごめん…、次はちゃんとやるから…!って思ってたらこれ。でもこのルートの621はウォルターのためならなんでもできるっていう、トレーラーに出てきた617達と同じ思考回路をしていますよね、たぶん。エアは見届けるために一緒にいただけのはずなのに最終的にはお前火種やな裏切ったなみたいな姿勢で来られましたけど、このルートの621はウォルターの忠犬。ウォルターのために為すべきことを為した。にしてもカーマンライン突破ミッションは宇宙をエネルギー無限でブーストし放題で楽しかったです。
3周目の感想
終わった… ドロドロでアツいバトルが終わった後と思えない爽快感すら覚えるシーンで終わった…
聞いたことのない独立傭兵の登場、スッラの「その猟犬には…」というセリフの変化。賽は投げられたという名前のトロフィーを取得しましたが、解放戦線ドルマヤンのセリフからの引用ですね。
とにかくオールマインドに従うルート。エアも反感は感じていないような気がしました。でもコーラル輸送阻止ミッションのエアがつらそうで… 同胞たちの声が聞こえているんだろうなと。
イレギュラーの単語にビビッときたので過去作の解説動画を見てて良かったです。2周目で見たレイヴンの火が主人公暴走的なお約束のエンドだと思っていましたが3周目で間違いないですね。ウォルターは621の生存を信じていたようですが、チャティの言ってた感じたぶん敵だとは気付いていたはず。ウォルターたちはオールマインドが処理するということで621は別の仕事をしていましたがその最中にウォルターたちの会話が聞こえてきてキツかった… そんな全ての関係性を捨ててシステムに従い、エアとだけ幸せになれそうなルートでした。最後、戦闘モード起動ってなったからこれから全宇宙に散らばった意思と戦うのかと身構えました。違っててよかった。戦うのかもしれないですけど。
オールマインドが極悪。優しすぎる、不穏だ!と思っていたらラストにきました。イグアスは耳鳴りが酷かったとのことですが、621が近くにいるときだけっぽいのでエアの存在を感覚的に知ることができていて、だからオールマインドと適合したんですかね。でもイグアスは自分の中に自分以外の意思が入り込むことをめちゃくちゃ拒んでたからオールマインドも後悔してて… 最後にイグアスが621を妬んでいたけどそれは憧れからだったって告白してきたときは泣きそうになりました。自分の知らないところで知らないうちにオールマインドに統合されて、その結果憧れてはいたけど素直に憧れられない621と戦って撃破されるってイグアスほんと… やるせない… あの状態で621に勝っても虚無感しか残らないでしょうしね。
レッドが闇落ちした展開が何気に好きです。アリーナの説明文にある通りミシガン総長に憧れて入ってきたとあるようにブリーフィングも軍曹っぽい喋り方で、真っ直ぐな人なんだろうなぁって思ってたらミシガン総長の死に耐えられなくなってしまって… 今まで協力してきたが今はもう死神にしか見えないと急に敵対してくるのはゾクゾクしました。指揮官を失った部隊がバラバラになっていたのも、士気が下がりまくっていたのも、不憫ですが…
思ったこと
周回プレイする中で分岐するALTミッションがしっかり難易度が上がっていて遊びやすかったです。
ワーム砲ことスタンニードルランチャーが強すぎました。デモンズやダクソ3のストームルーラーとかエルデの大蛇狩りみたいに特定の場所で真の力を発揮する武器だと思ってたので、ほかのミッションでも対人でも同じように使えてしまってびっくりしました。スタッガー狙いでショットガンと組み合わせると無類の強さを誇ります。流石に強すぎるのでこればかり使うと単調になるかもしれません。
このキャラクターのここが好き
ウォルター
621♡ 発売前に公開されたストーリートレーラーを見ると傭兵を駒に使い潰し、ダメになったらすぐ捨てる… そんな極悪非道なお爺さんだと思っていました。パパでした。ホワイト上司でした。なにかと気を遣ってくれて、休暇もとらせてくれるし駄犬呼ばわりするあの野郎にはクライアントにも関わらずピシャリと釘を刺してくれるし… 出撃直前、不測の事態に備えろ的なことを言ってくれた後、ステルス機をスキャンで炙り出すことができたらちゃんと褒めてくれます。嬉しい。617たちもたぶんウォルターに報いるために頑張ったんだと思う… ことあるごとに「やったか…!?」って言うの、やってないことになるかもしれないので本当にやめてほしいですが、たぶん前のめりになってまばたきするのも忘れてるくらい熱中してるので仕方ないですね。
エア
レイヴン♡ オペレーター的な感じで途中から合流。無人洋上都市調査のミッションで、2人っきりでのミッションは久々であとはもう目的地に行くだけだからゆっくりしましょうみたいなことを言われたときには、エアってただのコーラル物質の集合体ではなくない!?とドキドキしました。ほかにも例の防衛ミッションでは「綺麗な花火ですね」と言ったり、武装解除したスウィンバーンとの取引に一旦応じたと見せかけて撃破した際には「いまのやり口は…」と呆れているのもかなり人間らしさがありました。ちゃんと感情がある人なのかなと。レイヴンの火ルートでは621に愛想を尽かしてどこかに行ったかと思ったらラスボスとして君臨する前にわざわざ連絡をくれるあたりどうにもほっとけない感じがします。
ミシガン総長
G13♡ 復唱とかブリーフィング割り込みとか茶目っ気がありますよね。1周目ではヴェスパー部隊伏撃を選んだので2周目はレッドガン部隊襲撃を選択しました。ミシガン総長は喋りっぱなしで、でも隊員との会話にミシガン総長の人間味がたくさん詰まっていて印象が変わりました。壁越えミッションのヴォルタのログにもちらっと出ていましたね。多重ダム襲撃のときにはイグアスのことを役立たずだとか言っていたし、621に関しては役立たずのおまけ呼ばわり。でもレッドガン部隊襲撃ミッションではイグアスを侮辱する隊員に対して621が強かったんだと諭したり、死ぬ覚悟があるやつだけついて来いと無理をさせない命令を下し、621が撃破された後のシーンでは負傷した隊員を救護するように指示したりと指揮官の鑑そのものでした。惚れる… 声や会話の内容だけで隊員の名前を把握しそれぞれ声をかけるのすごい。慕われる訳です。傭兵だからとは仕方がないとはいえ、苦しいミッションでした。
声優の佐藤せつじさんがミシガン隊長の耳かきASMR音声をすぐに上げてくださるなどかなりフッ軽なのも魅力ですね。
ラスティ
戦友♡ ルビコニアンデスワームことアイスワーム戦がもう…突然射撃が得意だとか言い出して、そんなの聞いてないよ一緒に戦おうよーって思っていたけど、レールガン狙撃の影響で音声がガサガサになってどんどんチャージされていってその直後に一瞬無音からの狙撃セリフはちょっとカッコよすぎました。
ほかにも自身を不穏分子だと認識しているところとか、621と戦わざるを得ない場面でも「戦友」 と呼んでくれるところが冷静だけど熱さもしっかり持っている準主人公的立ち位置で、たぶんアーマードコア6をプレイした人ならみんなラスティのことを好きになってしまうんじゃないでしょうか。
担当声優の加瀬康之さんがYouTubeでAC6配信をしているので見てみたんですが「かっけー!」「ラスティ出まぁ〜す!」「痛い痛い痛い!」「はえぇ!?もしかして補給、これ!?ニクいね〜」「気持ちいぃ〜!」「はぁぁ、APが1万超えた!嬉しい〜」とか絶対にラスティが言わなそうなことばっかり言ってるので最高です。機体はガンダムカラーだし。面白いです。
カーラ
ビジター♡ 姐さん的な存在で、お声も素晴らしいです。シースパイダー戦では技研の残したとんでもない技術を見るあまり621が戦っている最中なのにも関わらず感動していて、根っからの技術者なんだなと微笑ましかったです。だからこそチャティのバックアップを取らなかったのも納得できるというか。線引きをしてたのかなと思います。ザイレムを手動操縦にしてでも突っ込ませるという覚悟もウォルターをいかに信頼していたかがわかります。アリーナには多分不正?に登録しているっぽいのが面白かったです。
イグアス
野良犬♡ 敵対もするし共闘もするしで対抗心燃やしてて常に621のことを意識してくれてそう。初めて共闘した後、わざわざ連絡をよこしてくるの気になりすぎでしょ。ミシガン総長にボコボコにされて、一発顔面に殴りを入れるまでは部隊をやめないって決めてずっと踏ん張り続けている負けん気の強さと芯の強さがめっちゃ好きです。賭けに負けて強化手術の実験台にされて、もう人生何やってもOKの無敵の人になってもおかしくないのに… ミシガン総長にも生意気な口を叩ける、それでいてミシガン総長は信頼を置いていて実力を評価している… イグアスが心を開いていれば、いろいろ違ったんでしょうね。3周目をクリアした後はもう同じ目で見れません。愛すべきキャラでした。
スネイル
ほんっといけすかない… コーラル集積のとこ、部下のメーテルリンクを見捨てて増援送らなかったのも… アリーナの説明文にいろんな人を犠牲にして安全な強化手術を受けているとか…
ほかの人たちがいい人すぎて、スネイルがヘイトを一身に受けているというかほかの人たちが背負い込まなかった悪をほぼ全部抱えてるのが面白いです。バルテウスに乗ってややってきて撃破されたときのノイズバリバリの断末魔は気持ちよかったです。ちゃんと最期を見せてくれるところが好きです。名参謀ではありましたね。
オーネスト・プルートゥ
ご友人♡ スロー スロー、クイック クイック スロー… でお馴染みの名前はオーネスト(正直者)だけど虚言癖持ちのプルートゥ。ずっと丁寧口調で、隠れている高台に忍び寄って先制攻撃を仕掛けると「サプライズをさせてもらえないのですか!?」と衝撃を受けてて面白いです。エアからも「様子のおかしい人」呼ばわりされていて可哀想ですがそっとしておいてあげたほうがよさそうですね。根っからの悪とはこういう人のことを言うんだと思いました。
ペイター
ミッション発注係ですが、ヴェスパー部隊伏撃ミッションで戦闘することができました。僚機のホーキンス第5隊長と共に現れます。ホーキンスも余裕げに621を勧誘する軽口を叩いたり、ペイターが先に撃破された際には彼を悼んだりとかなり印象に残るキャラクターなんですが、このミッションはペイターの印象が一気に変わります。
通常はブリーフィングのときと同じように一定の声の調子で落ち着いているんですが、ホーキンスが先に撃破されると真っ先に「これで今日から第5隊長」って言うんです… アリーナの説明文にもある通り、心の底からの本音なんでしょうね。いつもの冷静な淡々とした口調からは知ることのなかったモノが溢れてきてちょっと怖かったです。でもそんな二面性が好きです。3周目ルートでもちょっと状況は違いますが第3隊長になったのを喜んでいるし、スネイルの座を狙っているしで…
いやぁ、本当に面白かった。ワクワクした。人の形をした登場人物なんて誰もいないのに、顔なんて誰も映っていないのに、こんなに心を動かされるなんて。これまでシリーズを支えてきてくださったファンの方、着々と準備を進めてきたフロムソフトウェアの関係部署の方に感謝しかありません。凄まじいゲーム体験をさせてもらいました。
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