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キジトラ猫、小花の初めての病院、がんばったね

年末、キジトラ猫の小花が初めて病院に行く日でした。
というのも、少し前に、前脚の付け根くらいのところに皮膚に固いところがあり、かさぶた?のような白いものがあったので、見てもらおうという話になりました。
前回、兄弟猫の黒猫の小黒が初めて病院に行った時は、緊張しすぎて台の上で固まってしまい、一切動かないほどの「石像モード」だったのですが、小花はちょっと違いました。

病院に着くと、緊張しながらも周囲をうかがっていて、診察台の上では「怖い」よりも「嫌!」という気持ちが勝っていたようです。
先生の前に行くと、少し逃げようとしたり、台から降りようと前足で画策していました。
そのたびに私がそっと支えて、小花をなだめておりました。
実際診断はどうだったかというと、言った時には、皮膚の硬い部分もなく、とりあえず様子見になりました。ただただ怖い思いをさせてごめんね。

家に帰った小花は、いつもならピンと上に伸びている尻尾を下げ、少し腰が引けた様子。初めての場所と経験に、さすがに緊張したね。
でも、小花なりに一生懸命がんばってくれました。

怖かったね、小花。
でも本当にえらかったよ。
これからも少しずつ、いろんな経験を一緒に乗り越えていこうね。

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碧 aoi
いつもnoteを読んでくださってありがとうございます!保護猫活動と、自分の夢である国際中医師になるための勉強を頑張っています。もしこの記事が少しでも心に響いたら、猫たちや私の未来の一歩にチップで応援していただけたらとっても嬉しいです!