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新卒年収300万⇨7年後にサラリーマン年収3000万になった話し

こんにちは。
KISSです。

タイトルの通りですが、
今回は年収300万円から、7年でサラリーマン年収を10倍の3000万円までアップさせた話しを自己紹介も含めながら、noteにまとめていきます。

ちなみに、起業や副業などは、経験ありません。
(株はやってますが、この年収の中には含めておりませんので割愛)

ちなみに、日本人全年代での平均年収は400万円ほど。
20代で3000万円を年収にすれば、平均年収の7年分ほどの給与を1年でもらっているので、だいぶ仕事もプライベートも余裕が出ます。

全年代の日本の平均年収


自己紹介

現在は、IT企業に勤務しており、悠々自適に仕事もプライベートも謳歌しています。

出社も任意なので、自宅から仕事しても、好きな時間に出社しても良い。
お金も出し惜しみせず、好きなものを割と気兼ねなく買える。
住まいは都内のタワマン。
嫌われてしまうかもしれないですが、正直、何不自由ない生活です。

もちろん、新卒1年目からこんな生活をしていたわけではありません

1年目は、出社も強制だし、時間もしっかり決まってます。
毎日、満員電車に乗って、日経新聞を電車で読んでから出社する真面目な
新人でした。
(出社は満員電車が嫌なので、5時半起床の6時には家を出てましたが。)

年収も300万円なので、躊躇なく物を買うことなんてできません。
家賃で手取りの半分が吹き飛びます。
港区勤務なので、お昼ご飯も1000円超えが当たり前。
なので、ランチは無駄な時間と割り切り、食べずに仕事をしてました。
(今振り返ると、意外とストイックでした・・・)

ここから、どうやって、今の生活水準に変わったのか?
1社目~3社目の今の企業に就職するまでの、時系列でお話しします。

1社目(生命保険会社)

新卒で入社した会社は、生命保険会社の営業です。
(生命保険会社に入社したのは、自分の過去の経験から色々理由があるのですが、ここでは割愛)

この会社では前述通り、毎日出社もしてましたし、勤務時間もばっちり決まってました。
給与も年収300万円程度でしたので、好きなものを自由に買うこともできず、時間もお金も余裕がない状況でした。
そもそも、社会人1年目なので、社会人ってこういうものなんだなと学びながら、大人の階段を駆け上がっていきました。

ただ、実はこの会社には5年ほど在職しており、一番在籍が長かったです。
年収300万円で、出社も必須で、全然自由じゃないのに、何で5年もいたの?という疑問が出るかと思います。

理由はいくつかあります。ただ、
結論として、ここで市場価値を高めることが、一番の近道だと考えました。

2社目(人材会社/IT会社)

2社目は、人材系のIT企業です。
ここで、注意しておかなければいけないのは、
基本的に異業界への転職は、ハードルがもの凄く上がります

20代でもハードルは高いので、30代になると尚更厳しいです。
スタートアップなどは別かもしれないですが、私はスタートアップは受けてません。自分の働き方には合わない可能性が高いと考えたのと、この後のキャリアプランの考え方もあったので、そもそも選択肢にありませんでした。

私の場合は、1社目の生命保険会社での実績もあり、異業界への入社は割と容易でした。
この頃の給与は、OTEが1000万円(基本給+インセンティブで5:5の割合)でした。

もちろん、100%以上達成すればそれ以上の給与がもらえます。

そしてこの時点で、私のベース給与は1000万円となり、他の会社に転職する際も、このOTEがベースとなります。
そうなると、今後1000万円以下の給与になることは、ほぼありません
(全然営業が成功しない、リストラ対象などは別ですが、そういった可能性も含めて転職先は考えてます)

※OTE-簡単に説明すると、ノルマ達成時の給与を指します。

この企業には、1年ほど在籍しておりました。

3社目(IT企業)

現在働いている企業はIT企業です。
外資系のIT企業で、世界的にも有名な企業になります。
入社難易度も高く、知名度・企業のブランドは非常に安定しています。

今の給与は前職のOTEをベースに入社しており、年収は3000万円超えです。
給与も大切なのですが、それ以上に大切なことがいくつかあります。
私の場合は、企業のブランドと働きやすさ(ワークライフバランス)です。

そもそも、無名の企業で社員に3000万円出せるかいなという話しですが、
それ以上に、無名の企業にいってしまうと、市場価値が説明しにくいのと、次のキャリアと作る時のハードルが上がります。
(何の企業?から始まり、実績の凄さなども証明しにくいです)

また、働きやすさも大切です。
ハードワークで営業しまくって、無理してヘトヘトになりながら毎日すごすなんて私にはナンセンスです。
仕事は人生を豊かにするため世の中をより良くするためのものだと思ってます。
自分が疲弊して、人生楽しめてない、お客様に価値を提供できないほど疲れてたら意味ないです。
(楽しすぎて、仕事やりすぎちゃったとかなら話しは別ですが)

まとめ

ここまで、見ていただいていかがでしょうか?
採用数の広い生命保険会社から入社し、今に至ります。
生命保険の営業であれば、新卒でも中途でも入りやすいです。
そこから、キャリアを作ると考えれば、簡単そうじゃないですか?

ここで伝えたいのは、
誰でもチャンスのあるところから挑戦して、市場価値を高めた
というところがポイントです。
(決して、生命保険会社に入社した方が良いということではないです)


  • 仕事が楽しくない

  • 日曜は、月曜の仕事のことを考える憂鬱になる

  • 給与を上げたいのに、上がらない


こんな方は、ぜひ自分の市場価値を上げるために何をすれば良いか考えてみてください。
上記の私の今までのキャリアの中に、ヒントがたくさんあります。


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