自分なりの秋

秋になって朝晩は冷えるようになってきましたね。なんて言ってみました。


日本の四季はとても豊かで、季節によって見せる彩りが筆者はとても好きなんです。
春に見せる桜と青空。夏に見える雲一つない空とお祭り。
秋に見せる紅葉と夜の長さ。冬に見せる雪と食卓を彩るこたつやお鍋

どれも素敵だと思いますが、筆者は秋が好きです
街が冬に向かっている空気とか、木々が色づいていている街の色とか。焼き芋の匂いとか金木犀の香りとか。今日も金木犀の香りのアロマキャンドルを見つけてつい買ってしまいました。
後は単純に筆者が秋生まれというのもあります。

スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。
いろんな秋がありますが、筆者は今年【読書の秋】にしたいと思っています。
何度かnoteに書かせていただいたことがあるのですが、うつ病を患ってから読書が苦手になってしまいました。
ただ、ここ最近自分の感情の整理の意味でもnoteを書くようになって、自分の言葉の足りなさを痛感しています。もっとこういう言い回しをしたいんだけどなあ、とかなんとなくニュアンスが違うなあ、とか。
基を言えば学生時代にもっとたくさん読書をしていればよかったのですが、学生時代は時間の使い方が上手ではなく、ほとんどを検定試験の勉強に費やしていて、あまり読書は出来ていませんでした。
その分費やした検定試験に向けての勉強は無駄ではなかったと思っていますが、言葉が豊かになりたいと最近切に思っています。

日本語はとてもきれいな言葉だと思いますし、言葉を知っている人ってとてもかっこよく見えます。
だからこそ、言葉を知ることで自分から見える世界がもっと豊かになるとも考えています。

大きな一歩でなくても、自分のやりたいことの中から自分ができる範囲での読書をこの秋の目標にしたいです。

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