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誕生日は「山盛りのいちご」が食べたいんよ

今回はXでツイートしたこの話題
「山盛りいちご」

ケーキが苦手な息子のための、試行錯誤の誕生日!
我が家のバースデー事情から、お誕生日ケーキの多様性について論じます←大袈裟に言ってみたw

パン(小麦粉生地的なもの)が苦手

息子は昔から、小麦生地的なものが苦手です。

パン、ケーキ生地、カステラ、タルトなど…
ドーナツ(プレーンのみ)、カレーパン、パスコスナックパンはギリOK

「学校のコッペパンは大丈夫なんか?」と、入学前にはずいぶん心配しましたが、

『我慢して食べてる』

でしょうねぇwww

それに伴い、小麦ベースに相性抜群な生クリーム、チョコレートも苦手。
(いや、どっちが先かわからんな…)
チョコレートに至っては、姉が苦手なのも相まって一切口にしません。
大人からお菓子をもらっても喜べない不憫な子たちです(汗)

ちなみに補足しておきますが、私も夫も大好き!
よって、チョコレートもクリームも大人が独り占めですw

……どう育てたらこんな子になるのやら。

点で見当がつきませんw

バースデーケーキを辞めようと思った理由

そんな子なのでケーキ買ってもいちごだけ。
残りのクリームや生地は大人が処理……

最初は「まぁええか〜」って思っていましたが、なんかちょっと違うよな、と思いました。

“嫌いな食べ物は残していいのか”
いけません

“でもケーキは野菜じゃないし、絶対食べないといけないものでもないからさ、残していいでしょ”
いけません

嫌いなものはあってもいい。

でも残すのはあかん!
出されたものは少しでも、頑張って自分の一部にするの!

犠牲になった命、作った人の想いは常に考える子になってほしい!
小麦も牛乳も命の一部。(重かったらごめんなさい)

子どもたちに当たり前に食べられることは尊いことだということは分かって大人になってほしい。

たかがケーキ、されどケーキ・・・

誕生日だからって好き勝手を教えるのも良くないと思い、
いっそケーキやめて、

ケーキの代金いちごに全振りしよう!

となりました。

山盛りいちご4年の変遷

そして、もうすぐ5歳を迎える息子に聞きました。

私「お誕生日はケーキじゃなくてお腹いっぱいいちご食べる?」
息子「ろうそくふーできる?」
私「できるよ!いちごにろうそく立てようね♪」

となりまして、2022年より、お誕生日は『山盛りいちご』が始まります。

↓↓4年間の山盛りいちご記録はこちら↓↓

2022年、土台(大根)にいちごを差し込むタワースタイル
(大根は味噌汁にして翌日食べました)
2023年、串刺しいちごスタイル
(写真は3本ですが、9本ほど作った記憶)
2024年山盛りスタイル
(不揃いないちごだったので上手に積みあがらず、苦戦しました)
2025年山盛りタワースタイル
(いちごの形を揃え、数を計算し作成した設計図に基づく、自称完璧な仕上がりw)

ケーキにこだわらなくても、誕生日は楽しい!

誕生日でも、ケーキ喜ばない子もどうやらいるらしい

我が子で学びました。

ケーキ食べなくても、その子にとって楽しみな日になることが大切ですよね!

そんなことを思い返しながら、2025年も無事“ろうそくふー”完了しまして、
息子8歳、2児の母Lv.8です。

先輩方の話では、8歳なんてまだまだかわいい頃

「今いっぱい可愛がっておかないと、
あっという間におじさんみたいになるんやから〜!

そんで、母<彼女

今が1番可愛いころよ!!」
と聞かされているので、

今を楽しみつつ、おじさんみたいになるのを見守ろうと思いますw


ご覧いただきありがとうございます。

書きながら、「別に誕生日ケーキの代わりに〇〇ってご家庭多々あるよね?!」ってなりましたが書き切りました。
ケーキを食べないご家庭が何でお祝いしてるのか気になりますね😊

でも数年前よりスポンジケーキやクリーム系も食べだしたし、
他の人の誕生日はショートケーキなら食べるので
(好んでは食べませんが)
そのうちケーキになるかもですね!

いつか「こんなことしててくれたな~」って
思い出してくれたらうれしいです。

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