文子
ゆるみ それは上質な収縮を内包する。
おふとんの反発を受ける。
何かをするとき、だれかと一緒であることが、心強く感じることもあれば、重く感じることがある。後者の場合、私の心が、彼に沿い過ぎている。傍に人無きが若く、1人でやり、こころを自分に取り戻したとき、風がふく。
ぞんざい、が存在しないところに、ていねいは、ない。
他より突出し卓越するよりも、人とお話しをすることの方を望む。
あれれ?この体験は、大きいぞ。じぶんが、労働と思っていなくてやったことが、労働と解釈できるという、この体験は、大きな転換点だぞ。おほほ。これが、仕事を作ることの原点か。
あれ?SEO対策について学ぶことは、それ自体が、働くことなのではないか。整体を仕事にしたいと思ってきた。その夢につながる行動や思索、試行は、これまで、労働カテゴリーに入れてこなかったが、労働と解釈しても誤りではないのではないか。
大勢が見てくれるとか、褒められるとか、そんなことより、じぶんがその時、排出したいものを、出し切れるかどうか、表現し切れるかどうか、どう味わったかの方がmatterする。
友人に、SEO対策を教わった。 信頼を得ることは、依存先を増やすことだと知った。 HPに、大手のFacebookやYoutubeのリンクを貼ることが、 検索でトップに出る秘訣だと知った。 要するに、ネットという組織社会で、「わたし」という存在が、多数の小組織から大組織に根を伸ばしていることを示せていれば、 Googleに信頼されるのだという。 インターネットという擬似社会に、根を張りめぐらすこと。 それが、信頼を得ることだと、知った。 おもしろい。 組織。オーガニズ
最近、わたしは、1人で生きてきたなどと、到底思えなくなっている。 このあいだ、楽器を演奏して喜ばれ、褒められた時には、とても、冷静だった。 「演奏が良かったのは、わたしの力ではない」と思った。 なぜなら、演奏会に参加できたのは、よっちゃんの紹介のおかげ。 よっちゃんの紹介があったのは、その前によっちゃんも交えて行った、会食でヴァイオリンを弾いたから。 ヴァイオリンを弾いたのは、会食でみんなで、歌おう、という提案からの流れで。 会食があったのは、周りに親しい友人がいたから。
文化とは、集合体のことか。
心を鷲掴みにされた。 Ermenefildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)に。 ぜんぜん、今日まで、名前すら知らなかった、紳士服のブランドである。 たまたま、百貨店でお店の前を通りがかったのだ。 初め、展示されていた鞄に、目を奪われた。 麻で型押しされている牛革のリュックサックだった。 デザイン自体に、ものすごく特別で独特なものは、さしあたって発見できなかったのだが、 どうしても、心惹かれた。 ひと目で恋に落ちる、とは、このことか。 あんまり、素敵だったので、
おばあちゃんの鞄の中。 いつも、しずか。 静寂。 わたしが、ガバっと手を入れる。 静寂が乱されるのが、分かる。 あの静寂な鞄の中を、乱さないために、 静寂を意図する。 わたしの、粗かった粒々が、 細かく繊細な、微粒子となる。 しずかである。
本質は、いつだって、目に見えないものよ
この動画最高。 https://youtu.be/LFSqWkLHPEU 映画「耳をすませば」の中の「カントリーロード」のヴァイオリンパートの演奏。 なんとも、安定感のあるヴァイオリン演奏。 そして、めっちゃ力抜けてる。なんか、やる気あるのか、ないのか、わからんくらいの抜け感。猫背。 それでいて、しっかり木の音がする。 弦をこする音がいい! 最高。 いやぁ、いいわぁ〜。 聴き惚れる。 何回でも聴ける。 実際、何回も聴いている。 それにしても、なんて安定感。