はじめまして。
昨日は長男君の中学校の卒業式がありました。
長男君に卒業の感想を聞くと
「沼から抜け出したような、清々しい気持ち」と。
あー、母ちゃんもそんな気持ちだわ!と帰りの車の中で二人で笑いました。
長男君が中学2年生になった5月。
世の中が新型コロナで大混乱になった時期。
「コロナ休校明け」に
我が家は「不登校」との闘いが始まったのです。
今は「共存」していますが、始まりはまさに「闘い」。
一区切りついたので、ちょっと思うところがあって
noteに綴ってみようかと。
「書く」という作業で頭の中も気持ちも整理できるといいなぁ…
無我夢中で模索した日々を残しておきたいなぁ…
そして…同じような境遇の方に巡り合えるといいなぁ
そんな気持ちから、始めてみました。
どうぞよろしくお願いいたします!
まずは、学校生活の経過を簡単に。
3年前の春、長男君が中学校に入学した時には、
私は不安でいっぱいでした。
長男君は部活に入れるのが楽しみで、あまり不安はなかった様子。
スタートは順調!明るい子が多く、小学校時代からの仲良しの子もいて
落ち着いたクラスでした。
部活は10人以上先輩のいる大所帯でしたが、面倒見のいい子たちが多く、かわいがっていただきました。
保護者さんたちもお付き合いしやすい方ばかりでした。
不安だった毎日がいつの間にかとても楽しい毎日になっていました。
あっという間に1年生が終わりました。
そして…「魔」の2年生の始業式の日を迎えたのです。