それぞれのストーリー
先週から #ベイジの集中講座 に参加してます。
https://baigie.me/event/bootcamp/2020spring
その中で今日の講座にあったストーリー設計というものがありました。
僕は普段はリスティング広告やSNS広告、広報の活動、マーケのための情報整理を主に行なっているので、そこまでwebサイト制作に深くは入ることがあまりないです。制作会社にいても。
だから制作の方々が何をどこまでやっているのか大枠でしか把握してないので、ぶっちゃけ分からないことの方が多いですが、制作の工程でストーリー設計というのは初めて聞きました。
そこで僕が感じたのは
簡単にいうと顧客のことを理解して、その顧客がどういう悩みがあってどういう行動をするか。
それがストーリー設計だと感じました。
普段、僕は広告文を作るために知恵袋やクライアントにヒアリングを行ったり、とにかくどんな悩みを持っているのかしか考えて来ませんでした。
おそらく一つの商品があったとしても
それぞれ悩みが違って、着目する観点も違うかと思います。
例えば、アイス。
この時期だと僕は沢山食べます。
それは暑いから何か冷たいものを食べたいと思うからです。
でも、これはある人にとっては
とにかく疲れて今すぐに手軽に、甘いものを食べたいからアイスを食べる。
はたまた、トレンドをおさえておきたい人がいて、最新のアイスが気になるからアイスを食べる。
かなりアバウトだし強引な例ですが
このように人それぞれ何故それを買ったのか(行ったのか)は違うと思います。
いわゆる前提の部分ですね。
今回のストーリー設計の中では、失敗のストーリーと問題提起と表されていたので少しズレているかと思いますが、
要するに何か物やサービスを買う時には
何か悩みがあること。
そしてその悩みを解決するためにどう表現するか、どう動いて自分のサービスやサイトに辿り着くのか
それを徹底的に理解すること、調査することは改めて大事だなって思ったのと
自分の足りない部分だなって気付けました。
マーケは全体を把握して事業全体を理解しなくてはいけないから、人一倍調査能力は理解力は必要だなー。
まだまだ、これからだ。
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