KOMBUCHA を作って販売するまで Kimy
KOMBUCHA
糖分の入ったお茶にScoby(酵母と酢酸菌の共生培養)を入れ、酵母菌が糖分を餌にして発酵した後、酢酸菌にバトンタッチして酸味が増していく!
という2段階の微生物による発酵飲料です。
微炭酸で甘みと旨味、そして酸味がある美味しい飲み物です!
日本では古来から海藻の昆布茶がある為に、
同じ発音であるKOMBUCHA(コンブチャ)と勘違い
もしくは、知らない人が多いのが現状です。
でも、1970年代に紅茶キノコという名前で全国で流行っていたそうです。
NHKにも取り上げられ、ご長寿食品として人気があったようです。
今は逆輸入、リバイバルです。
世界中で愛飲されています! アメリカ・オーストラリア・NZのスーパーへ行くとKOMBUCHAコーナーがり品揃えも豊富です。
私は、8年前に中米のコスタリカへボランティアへ行きました。
その際にオーガニックのグローサリーショップで手作りのKOMBUCHAを飲みました。
その時に飲んだKOMBUCHAの美味しさに衝撃!を受けました。
なんとも言えない酸味と絶妙な甘味。とにかく美味しかった!
そこで調べると栄養価も高く、発酵飲料だという事がわかり
美容と健康にとても良い効果がある事を知りました。☺️
帰国して日本で飲もうと思って調べると、
6年前の当時は麻布に1店舗のみ。
KOMBUCHA ship がある事を知り、すぐに飲みに行きました。
そこで「HOME MADE KOMBUCHA」の本が置いてあり
立ち読みさせてもらいました。
ふむふむどうやら自宅で作れるらしい・・・・
そしてアンテナを張っていたら、なんと鎌倉でWSをやっている方がいました。
すぐに申し込み自宅で作ることに。
初めてスコビーちゃん(菌株)がぷかぷか浮いて、
シュワシュワ発酵した時は感動しました!
そして4回目くらいに、あのコスタリカで飲んだ味が!!!!できてしまった。
そこから私のKOMBUCHA生活が始まりました。海外のYou tubuを
みまくっていろんな味を作り、2次発酵もどんどんハマっていきました。
そこで私の魔女が開花していくんですが・・笑
そのうち、日本で飲む所がない・・・なんで? 誰か作ってよ!!!!
と口にするようになりました。
そしてないなら私が作りたい・・・だって私の美味しい・・・と 笑
思うようになりました。☺️
そして色々なご縁とタイミングがあり、今の鎌倉にあるHOUSE yuigahamaで
手作り発酵での販売がスタートしました。
よく口にすると叶う!って言いますよね。
絶対にそうだと思います。
その時に思っている事を実現したかったら
いろいろなところで口にします。
昔から人に聞いて欲しい病の私は無意識に口にする事が多く
その度に人生の分岐点でやりたい事の方向へ流れていっています。
聞いてくれる友人達!ありがとう!感謝、感謝です。
私は今、KOMBUCHAを一人でも多くの方へ伝える事に力を入れています。
本物の発酵しているKOMBUCHAを自宅で作る方法、
または、それを指導したい、伝えたい方への指導を始めました。
KOMBUCHA マイスターPROクラス!
これまで150人位の生徒さんが卒業しています。
海外に目を向け色々な経験をした私から見ても
日本は残念ながら食の安全が他の先進国に比べて遅れています。
ただ、ここ何年かそこに疑問を持つ方も増え、
自分自身の体をケア、自分を内観する時間を作る事をする方が増えました。
そうすると自分自身が口にするものへの関心が高まり
徐々に意識が変わりつつあります。
KOMBUCHAは、発酵飲料なので腸内環境を整える効果が期待できます。
それだけではありません。発酵することにより沢山の栄養素を含んでいます。
他国では、美容と健康に様々な効果が見られ15年くらい経った今もスーパーで売られるなど身近に飲まれています。
世界中が腸内環境を良くすることが病気から遠ざける!と認知しています。
一人でも多くの方が健康になり、心と身体の変化が感じられますように!
これからKOMBCHAについても少しづつ書いていきます。
これまで100位上の味を作ってきました。
記録していなかったので記録を残していこうと思います。
今日のKOMBUCHA はシナモン・ジンジャーです。
いつかレシピ本を出す事が目標です。KImy