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変えるべきなのか。

未来の校則、とても面白いテーマである。 世間や生徒のみならず、今は学校や教師自身も校則で生徒を統制することへ疑念を抱くことは多くなってきた。 私自身も、その風潮にもある程度肯定的である。 しかし、その論点は自由と統制ではない。 教育者は育むべき本質を軸にそれを設定する必要がある。 自由にするということは生徒たちが責任を負うこととなる。 どんな場所や場面、TPOにおいて、どう振る舞うべきかを彼らが考え判断できるような校則へしなければならない。 何を使っていい、何を持って行く

    • 生きるって出会いだ。

      どんな世界観が好きなのだろうか。 そこにその人の人となりや背景が込められているように感じている。 その志向が出やすいものが映画だと私は勝手に思っている。 そんな私が何度も見てしまう映画は『世界から猫が消えたなら』である。 この映画は『億男』などでも有名な脚本家・小説家である川村元気氏の書いた小説を映画化した作品である。 この作品から私が汲み取ったものは「生きるとは?」である。 映画は主人公が病に冒され、余命いくばくかであることが分かり、落ち込んでいるところに彼そっくりの悪

      • 1学期を終えた新人教師が思う最低限のこと

        とある公立大学で小学校の教員免許と国際バカロレア教員資格を得た私も小学校現場で教師としての1学期を終えた。 教育とはいつでも理想主義な側面があることは確かである。しかし、現場にでて思うことはそれが存在意義の全てではないということだ。 学士過程でもより良い学びや授業など学に対する思考を鍛えたり、ディスカッションをする機会は少なくない。勿論、教師である以上授業力を鍛え続けることで子どもたちの学びを深めていくことや学ぶきっかけを作ることが永遠の目標であり使命であろう。そのために

        • 野球はチーム力のスポーツだ。

          チームスポーツは勝利したチームが強い。センバツ進出校をめぐって話題があったことも熱いが、野球は勝つチーム力こそ一番評価されてほしい。 決して、ビッグネームが集まったチームが強いとは限らない。 私は千葉ロッテマリーンズを応援しだした頃からずっとそう思っている。昨年のオリンピック日本代表に唯一選手を輩出していない球団として取り上げられることも少なくないが、リーグ戦では最後まで優勝争いを繰り広げた2位のチームだ。 これはマリーンズのチーム力が評価されるべきものだろう。一ファン