新年に、2019年をふりかえる。
2019年のmy note
まず、35本も何かを書いていたことに驚いた。それに見知らぬ誰かに240回分のスキをもらったことも。この1年、私は自分の考えを言葉にする「フットワーク」の練習をしてきた気がする。
SNSは基本、閉じた世界のなかでしか使ってこなかった。自分と一度は顔を合わせた「知り合い以上」でないと繋がる勇気が持てなかったのだ。だけど、一歩踏み出してハッシュタグ#をつけながら、見知らぬ誰かに見てもらうことを意識するようになった。そこで気づいたことが2つある。
1、見知らぬ誰か「だからこそ」自分の本音、情熱、信念を伝えられる
「知り合い以上」の人たちに何かを伝えようとするとき、どうしても「嫌われる勇気」を持ちにくい。次にどこかで会う可能性も高いし、もし自分の一番大切にしている考えで批判されたらどうしよう、とかそんなことが頭をよぎりやすい。
でも、SNSで見知らぬ誰かであれば、気に掛かる人の「顔」が見えない。自分の情熱やありのままの気持ちを表現しやすいということに気づいたのです。
2、知らない誰かに「スキ」をもらえると、ありのままを受け入れられた気がする
自分の信念に対して「スキ」をつけてもらうことが、シンプルに励みになった。勇気になった。
やっぱりこんな考えなんて泥くさくて、現実的じゃないかも。無理かも。
そうやって自分の中で揺れることもいっぱいあるんだけど、noteに戻ってくると再確認できる。ああやっぱり私はこれでいいんだ。
noteのキーワードから見えてくる私
全体の内容を振り返ってみると…
愛 幸福 楽しい やりたいこと 思考 脳 生活 対話 違い
このあたりが多いテーマだった。特に12月の投稿数が年で最多。自分の心の余裕と比例しているのかもしれない。
2018年との大きな違いは、興味のあるテーマに「生活」がプラスされたこと。結婚がかなり大きな影響を私に与えてくれた。結婚後、大きく変わったのは帰る時間だった。平均して1時間以上は早く帰宅するようになった。料理や洗濯物など家事が待っているのである。
その分、仲間との対話は正直かなり減った。結婚や生活の変化によってこんなにも自分の意識の向ける方向が変わるということをとても実感した。今までボロクソに言っていたお母さん先生がた、本当に心の底から謝りたいと思いました。
ようやく生活に余裕が出てきて心にもゆとりができて、仕事として動き出したのは10月から。仲間と、学校や組織づくりについて企画を始めた。12月には別の仲間と授業改革についての取り組みについて企画することを決めた。また、今年からの新しい仲間ともゆっくりと仕事について意見交換ができた。
さて!今年2020年に行動していきたいことは。
昨年の振り返りを踏まえて今年は…
☆目的を忘れずに、具体論を考える。
☆1つやってみたアイデアを「育て続ける」こと。
☆noteに次のテーマを記録すること! クラス運営・授業・これからの社会・学校という組織・先生という仕事仲間
2019年は全体的に抽象的な価値観の記録が多かったので、2020年は出来るだけ具体化したお話をしようと思います!また、1つアイデアを行動に移しても、そのあとその試みがどうだったのかを考えないままうやむやに終わることがほとんどでした。今年はそのアイデアを更新し「育て続ける」ことを実践します!
今年もよろしくお願いします!
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