本という物体が大好きな話
最近、本と一番会っている
たぶん、旦那さんより会っている気がする。熟読しているというよりは、乱読している感じ。だから、そんなことを考えたのかもしれない。いろんな人と会っている感覚なのです。
学校が夏休みに突入し、仕事はいつもよりずっと早く終わる。定時退勤できるようになった。しかーし、夕方帰ってくるとどうしても外が暑いのです。帰るまでの道のりがもう辛い。
その結果、涼しい店内でコーヒーを飲みながらゆっくりと本を読むという生活が増えています。
この夏の目標は、アウトプットを増やすことだけど…
やっぱり私はインプットが好きだなあと思う瞬間は、本を読んでて感じる。たぶん学生時代からインプットはだいぶ上手になったから、苦労なくできちゃうことも関係しているのかもしれません。
アウトプットは苦手、とくにゼロから1を創造するアウトプットはかなり苦手。だってやってこなかったんだもん。ついつい逃げてしまうのでしょうね。
なぜ紙の本なのか
最近、どこでも活字に触れられるように、Kindleも使うようになったのだけれど、なぜか好きにはなれない。やっぱり本屋で選んで紙の本で読む方が、ワクワクする。
本屋でぶらぶらしてて気づいたのだけれど、たぶん情報量の違いなんじゃないかと思う。電子書籍は、1ページ限られた画面が見えるだけ。でも本は、紙の触った感じ、重さ、表紙の色、ページの厚み…いろんな情報が、身体のいろんなアンテナから脳に送られる。
本屋さんは、さらに情報量が増える。この感じがワクワクする源なのかもしれない。
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