心のアウトプットの習慣を外してみたら‥。|復職エッセイ
久しぶりの投稿となりました。
毎日noteの更新が途絶えたことをきっかけに、更新頻度を落とすという投稿をしました。
その更新頻度を落とすとなるとかえって
「記事のクオリティーを上げなきゃ」
とか、
「今日は書こうかなやめようかな」
といった判断疲れに追われ、結局記事を書くことができなくなってしまいました。言ってみたら、自分の心のアウトプットの習慣を減らしてしまったと言うことになります。
今日は減らしてしまった結果、自分の心に起きた変化についてお話ししていきます。
この記事を書いている人:
現職教員としてはたらく20代。教育改革や職場改革に奔走するも、心身不調により休職経験あり。教育についての自分の経験や科学的情報、心身安定に関する情報を発信しています。
休職する前に心の有り様に戻る
さて早速結論です。
心や思考のアウトプットを中断してしまったことで、自分が休職する前の心のモヤモヤ感に戻っているような感覚に陥るようになりました。
具体的には、複数の悩み事に対していつまでもいつまでもぐるぐると考え続けると言うモヤモヤした状態です。
職場での人同士の関係性
子供の成長と教員のあり方
自分の家族との関係性、その時の心のあり方
自分自身の将来設計と不安 などなど。
過去のnoteの記事を改めて読んでみると、毎日テーマはちょっとずつ違いますが、自分の悩みや心のモヤモヤを自分の解釈とともに、時に本などの知見を絡めながら形にしていました。
その機会が1つ失われてしまったことで、
またあーでもないこーでもないと自分の心の中だけで完結しようとする習慣に戻ってしまったように感じます。
毎日継続が目的化していたように感じていたんですが、結果としてその継続こそが自分の思考をクリアにし、前に進む原動力の1つになっていたのだと痛感させられたわけです。
これからどうするか
そんな振り返りを通じて私は、やはりでき得る限り毎日投稿に戻していこうかなと考えています。
ただ毎日続けなきゃと力んでしまうとやはり疲れてしまいます。そこで、考え方を転換して、
毎日そのことに集中してこなした、その結果が継続になっているだけである。
と考えてみることにします。
つまり継続させようと思うのではなくて、その日あったことをアウトプットすると言う行動にだけ集中する。ある種マインドフルネスの考え方に則しているんじゃないでしょうか。
✳︎✳︎✳︎
ということで今日は、
毎日noteの更新が途絶えた後の心の変化についてお話ししました。
またその日その日でアウトプットを重ねながら、皆さんのためになる記事にもなれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
🖋あとがき
ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました😊
ほかのエッセイや読書ノートも目を通してもらえたら嬉しいです!
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