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美しいを哲学してみる

こんにちは、ひすとりです。

この記事を書いている人:
元中学校・高校の教師。教育改革や職場改革に奔走するも、心身不調により休職→転勤→退職(イマココ)。自分の経験や考え、働き方や生き方に関する情報を発信しています。

最近アートとか旅に興味があります。
ワクワクしたい、しなきゃと思っていた20代前半と違って、美しい何かを見たい体験したいと思うようになってきました。

アートや旅にそんな目的を置いている気がします。

美しい、と一言にいっても細かくニュアンスが違ってきます。

ぞくっとする怖さの中に美しさを見出したり。

はたまた陽だまりの中の穏やかさの中に安心するような美しさだったり。

強烈な色彩のパワーに美しさを感じたり。

人間の美しいという感覚は不思議です。

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そもそも自分の中から湧き上がる美しいという感覚、心が動かされる感覚の正体はなんなのでしょうか。

【インスタ映え】なんて言葉にあるように、社会的に認められる美しさが存在します。
つまりある程度人間には共通して美しいと感じるものがあるということだと思うのです。

一方で完全にその感覚が共通しているわけではありません。

ある人は映えると思ってイイねをつけますが、ある人は別に心が動かずにスルーすることだってあるわけです。

価値観の違い、といってしまえばそれまでなのですがなんだか腑に落ちない。

育ってきた環境の中で、わぁ〜きれいね〜なんて言われ続けてきたものを無意識に美しいとインプットしてきたのでしょうか。

✳︎✳︎

自分の中の【美】の源泉とはなんなのだろう。
不思議な気持ちになりながら、今日も旅に興じます。


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