RESEARCH Conference 2024に参加して
こんにちは🙋🏻♀️
常葉大学 造形学部 3年の大場心晴です。
(ついに3年になってしまいました、、笑)
5月18日に参加したRESEARCH Conference 2024に参加した私の気づきを記録に残そうと思います。
(下書きにあったのを忘れていて、ものすごく時差投稿ですが、読んでもらえると嬉しいです!💡)
🗣️トークセッション
上平先生のこの言葉を聞いて、ただ膨大な量の情報を浴びて消費するだけではなく、自分の身体性から情報を噛み砕くことが大事になってくることがわかった。
リサーチというと、頭で考えがちな部分があったけど、自分の五感で得た体験をそのまま活かしていくことが、ユーザー体験の解像度を高めていくことにつながる気がした。
思考よりも、原始的な隠そうとしても隠せない部分に本質が隠れているんだと思った。
自分がこれからリサーチに携わる中では、身体性から得られた日常に潜むような小さなことを反復で考えながら、同時に社会課題レベルの大きなことについて考え続けることが大事だと感じた。
常に自分なりの問いを持って、何事にも取り組みたい。
📃 ポスターセッション
実利的なリサーチと、そうでないリサーチに分かれている気がした。
リサーチといっても、人によって全く捉え方が違う。
でもどのポスターでも共通しているのが、"現場に踏み込むこと"だと思った。
自分自身がまず理解するために現場に踏み込んで考えて、一回行って分かった気にならずに、何度も繰り返して自分の中で理解を深めていることが伝わってきた。
自分の環世界に閉じこもることがないように、自分の足を地につけて体感からの理解が重要になるんだと改めて思った。
上平先生の「リサーチャーの知の源流は身体性」という言葉もさまざまなポスターを見ることで、自分の中に実感として落とし込むことができた。
💡全体を通して
普段の先生の話から聞いていた、"社会全体が産業と普段の生活を分けて考える"部分があることを、トークセッションなどから読み取ることができた。
仕事と生活を完全に分けるような生き方や見方をしないことが、微力ではあるけど私たちに今できることだと思った。
自社(自分)のことだけを考えた価値ではなく、多様なステークホルダーが価値を感じられるような仕事をしていきたい。
🔖 感想
色々な人のリサーチに対する熱量や場の臨場感がそのまま感じられる現地参加ができてよかった。
その場の一員に自分がいることに嬉しさと責任を感じた。
これからを担う人間としてのけじめが大事だと思った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!👀