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交通基盤整備と新しい地域産業育成の経済づくり

 今日(18日)は公安委員会の検査が終わった自動車が納入されてきました。これは選挙戦に入ると有権者のみなさんに直接主張を訴えるための主力兵器となります。
 さらに、自動車に続いてポスターと選挙ビラが運び込まれてきました。これこそ有権者のみなさんのお近くに、そしてお手許に届くお訴えです。しっかりとお読みいただきたいと思います。
 ただし、事務所に来られた方から、目の不自由な方はポスターやビラを見ることができないため、選挙カーや街頭でのスピーカーからの訴えしか選択のための材料がないとも伺いました。五月蝿いという指摘もありますが、選挙の情報提供機会のひとつになっています。
 事務所のガラスには紙が貼ってありますが、外を通る車からは中が見えるようで、目があった夫妻が満面の笑みで思いっきり手を振ってくれました。ありがたい限りです。
 応援といえば、昨日(17日)、「出馬表明時には政党の支援を受けないとしていた候補が政党支援を受けたという『二枚舌』」に触れましたが、その政党は県本部ではなく、支部での推薦で支援団体の会員さんを無理やり動かすとなると、後々大変なことになりそうです。そこにつながる大きな情報も速報で入ってきていますので。
 今日もいろいろな市民のみなさんが事務所を訪れていただきました。また、SNS部隊は動画をたくさん撮影していきましたので、明後日からどんどんアップされていくことになります。
 自動車が市内くまなく選挙の主張を届けていくためには、道路の整備とその道路事情を知りながら移動しなければなりません。交通基盤の整備は大切です。
 
 このままの衰退した湖南市を続けるのか。それとも衰退をここで止めて反転攻勢をするのか。20年後を見据えたまちづくりを進めるためには、みんなで決める政治で未来の不安を安心に変えていかなければなりません。
 湖南市の交通基盤は新生橋、甲西橋、石部大橋が架橋され、甲西石部連絡道路、国道1号バイパス、菩提寺県道、三雲アンダーパス、名神高速道路栗東湖南インターチェンジと道路行政は大きく変貌し、利便性が高まりました。後は国道1号バイパスの早期四車線化ですが、これは国の順番ですので生田市長をもってしても簡単には進みませんでした。道路はネットワークですので、湖南市単独ではなく全体計画への位置づけと他の自治体との協力が大事なのです。反転攻勢が必要です。
 鉄道は草津線3駅の甲西駅周辺整備と三雲駅橋上化周辺整備が終わり、石部駅の改築も進んでいます。石部駅周辺整備を完成させるとともに、市民のみなさんによる草津線の利用を促す取り組みが必要になります。
 さらに、駅や主要な施設間をつなぐバス交通については、2024年問題もあり運転手の確保も難しい中、高齢者の外出促進にもつながるようにデマンド交通の充実を図ることが求められます。生活の足の確保を地域のみなさんと議論していかなければなりません。
 そのためには財源の確保も重要であり、企業誘致や都市開発による税収増に加え、ふるさと納税や企業版ふるさと納税の活用による官民連携事業の展開を図る必要があります。歳入も大事ですが官民連携による歳出削減の工夫と民間の知恵と力を最大限活用しなければなりません。
 また、地域の経済循環にはデジタル通貨の導入検討やAI やNFTなど最新トレンド技術の活用促進による地域経済の活性化を図る必要がありますが、そのためには湖南市内だけではなく広く知識と人脈が求められます。そして、なにより判断のスピードが不可欠になります。
 人口が減少する時代に見合った交通基盤整備とそれを活用し、地域内だけに留まらない全国や世界に目を向けた新しい地域産業を育成しながらの力強い経済づくりを進めることが大切です。

 一人ひとりの勇気ある選択が湖南市の未来を明るく変えていきます。

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