湖南市選挙解説・秋の陣(その14)来訪者あり
本日(16日)は北川陽大長浜市議会議員と今江恒夫守山市議会議員が遊びに来てくれました。思いもよらず話がはずみ、湖南市だけでなく、長浜市でも守山市でも、水面下の市政課題が根深いことを共有することができました。やはり有権者による不断の監視がなければ権力は容易に腐ってしまうようです。
藤川みゆき元市議が政治活動の制限に関して「誤解を招かないように」という指摘をしていました。確かにその視点は大切であり、私もボランティアのゆる募は一昨日までとし、衆議院議員総選挙が始まった昨日(15日)からは募集を停止しています。事務所の体制も総選挙公示までに整え終わっています。
そういえば、出馬を表明してから市の行く末のあまりの絶望感に胃の内容物をすべて吐瀉し、それ以来調子がおかしかったので、昨日かかりつけの診療所で受診しました。薬はいただきましたが、「これからストレスも増えるでしょうからお大事に」と付け加えられました。かかりつけだけに事情は知られています。とほほ。
そのストレスに直結しているこのまちの閉塞感は、その原因についてこれまで書いてきましたが、まさにその構図は大人のいじめそのものなのです。それを指摘すると一斉に悪口だ、誹謗中傷だと陰で言われているようなのですが、いじめをしている側はそのことに気がついていないのかもしれません。
私も4年前のコロナ禍の最中に反論する余裕もないまま思い切り誹謗中傷を浴びせかけられた被害者でしたし、藤川元市議も今はいじめられる側に回っています。殴った側はすぐに忘れてしまうのでしょうし、小さな反撃を受ければ大袈裟に痛がるのでしょう。言っておきますが、私も藤川元市議も現職市長の後継者に対する挑戦者なのです。
今日は自転車に乗った高齢者と青年が事務所にやって来ました。高齢者は事務所の前に自転車を停めると、ひとしきり事務所の回りを歩いて窓越しに内部を覗いた後、颯爽と去っていきました。青年は京都からやって来たと言い、パンを売りつけて行きました。
そうそう、総選挙の最中ですので、ここ滋賀県第3選挙区でも4人の候補者が出ています。今日は日本共産党新人の佐藤耕平氏が事務所近くで街宣演説をしていました。演説を聴きに行くと松井圭子市議と立入善治前市議も一緒に活動していました。
明日も事務所におりますので、お気軽にお立ち寄りください。
一人ひとりの勇気ある選択が湖南市の未来を変えていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?