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湖南市選挙解説・秋の陣(その11)剥がれていくステルス

 (私は自由に発言するのですが)湖南市をこれまで自由にものを言えない暗黒の社会として支配してきた闇の組織「チェンジこなん」は、4年前には県議、市議が雁首を揃えて生田邦夫市長を祭り上げるとともに、陰に隠れていた旧民主党元代議士の奥村展三氏も最後には無投票で万歳をするために表に顔を出してきていました。
 
 今回は最初からその闇の野合組織の存在を指摘し続けてきたところ、ヤバいと思ったのか、「チェンジこなん」に担がれたにもかかわらず、それを市民に対して隠すために、「同級生を中心に」「市議の支援を受けず」選挙をすると公言することとなりましたが、いくらステルス化しても、動き始めるとその闇の野合組織は姿を表してきました。
 
 「チェンジこなん」に担がれた前教育長は、昨日は中土翔太市議、そして生田市長の奥さんや望月卓市議と行動していましたが、今日は赤祖父裕美市議とともに石部地域を中心にあいさつ回りをしているという情報が市民から寄せられました。特に石部の街道沿いの老舗などについては、逆にあいさつに来られると商売上無碍にもできずに困るので、そういう配慮が求められるのに銅鑼や太鼓を叩いてあいさつ回りするとは神経を疑います。
 
 さらに問題であるのは、別の投稿へのコメントでもありましたが、「明らかな事前運動にならないか」との疑問を伝えてこられた市民もいました。何せ告示まであと6日しかない直前になって、唐突に「政治活動をしています」と言っても、どう考えても選挙の事前運動にしか見えません。それ以外の何があって市議が一緒に市長選へ立候補を表明した教育長をあいさつに連れていくのでしょうか。次の世代に対する教育上、大丈夫なのでしょうか。
 
 そして、もうひとつの問題は、赤祖父市議がいつも他の市議から仲間はずれにされるという大人のいじめを受け続けているにもかかわらず、「チェンジこなん」の一味として、そういうときだけ司会進行などで便利使いされて、その後は使い捨てられてばかりなので、「また『はみご』にされるのに」と心配する市民もいました。『はみご』は仲間はずれの方言ですが、私にはどうすることもできません。
 
 しかも、新しい選挙をすると宣言した投稿に対して奥村展三氏が「楽しみです‼よろしくお願いします。期待しています‼」とコメントして、すぐに消すようなステルスのコメントのやり取りをしている指摘もあるようですが、市民からは見えにくいですよね。何かの暗号か符号なのでしょうか。
 
 朝から川本勇さんご一行をはじめ、大勢のみなさんが拠点を訪ねてきて激励をいただきました。湖南市の民主主義を歪ませている闇の社会について一通り説明すると、滋賀県内の政治家たちとも長い付き合いがあるだけに、ときには驚きながら、腑に落ちた感じでした。私は昔から自然体なので、政治姿勢としては来るもの拒まず去るもの追わずなのですが、それも闇の組織には腹立たしいのかもしれません。
 
 さらに、ゆる募していたボランティアについても、フォームからでなく直接拠点を訪れて、申し出ていただく人も現れてきました。これは少々想定外でしたが、嬉しい誤算でもありますし、それだけ湖南市内に不満が鬱積しており、「この4年間の湖南市の衰退をなんとかしてほしい」と懇願されましたが、同時に「市役所に入られたあとの方が大変だと思います」と理解されている市民もおられて、ありがたいことでした。
 
 藤川みゆき元市議はイオンタウン湖南の辻でオレンジのジャンパーを着て手を振ったりゴミ拾いをしているという情報が市民から届けられましたが、せっかくの弥平とうがらし色なのに、国政選挙と被るので参政党と見誤られるのではないかと心配しています。

 一人ひとりの選択が湖南市の未来を変えていきます。

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