【保育園留学 in 厚沢部町・3日目】 「道の駅あっさぶ」で地元食材を買うのが日課。
この時期の厚沢部町、とにかく気候がいいです。適温と適度な陽射しと風。朝から娘もごきげんです。9時に娘を保育園へ送ります。昨日と違って、預けた直後に泣かなくなり、ホッとひと安心。先生方は優しいし、ここは楽しいところだ!とインプットされたんでしょう。
保育園に預けた後の日課は、道の駅での食材買い出しです。
昼も夜も、基本は自炊になります。9時だとまだスーパーが開いてないのもありますが、道の駅は町のことがよく知れるので、これまた楽しいところです。食と旅の者として、もちろん敬虔なご当地原理主義なので、地元産のものを買うようにしています。
厚沢部町には、発祥の地であるメークイン以外にも、特産品がいろいろあり、そのひとつが「光黒(ひかりぐろ)」と呼ばれる大粒の黒豆です。表面に光沢があることから「光黒」と呼ばれています。
1月に開催されたふるさと食体験でも、メークインと一緒にお届けし、参加者の皆さんにたいそう喜ばれた逸品です。糖が多く、煮豆や豆腐、菓子材料として使われることが多いとのこと。
そんな「光黒(ひかりぐろ)」を使った黒豆茶、黒豆納豆、黒豆甘納豆、黒豆入り珈琲などなど、厚沢部町で人気のケーキ屋さんKURAYAでは、黒豆ロール、黒豆プリン、黒豆せんべいもあるらしいので、今度保育園帰りに行ってみようと思います。
黒豆入りのアイス珈琲とソフトクリームを朝メシ代わりにいただきましたが、これが最高。。目が覚めてもう一回寝そうです(なんのこっちゃ)。黒豆入りの珈琲って初めて飲みましたが、香ばしさと仄かな甘味が感じられて、相性ばっちりですね。
仕事中には、虫養いに黒豆甘納豆をポリポリしながら、黒豆茶を飲んで、夜は黒豆納豆を食べる、「光黒(ひかりぐろ)」尽くしの一日でした。このペースで摂取し続けると、厚沢部町を発つ頃には、僕の右手くらいは黒く光り始めるかもしれません。
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事業拡大中につき、新メンバーを募集中です。食を通じて人と地域をつなぐ「ふるさと食体験」という事業をやっています。食体験コンテンツづくり、地域アライアンス、新規事業開発、プロダクト開発など、食・人・地域に興味のある方はぜひコンタクトください。
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