山本雅也 | 保育園留学

キッチハイク代表取締役CEO 保育園留学の主宰 | 2021年夏冬、北海道檜山郡厚沢部町「認定こども園はぜる」へ、第1号家族として保育園留学。町と園に惚れ込み、2022年春に移住。 https://hoikuen-ryugaku.com https://kitchhike.jp/

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    キッチハイクを運営するチームの理念や価値観、日々の気づきなどを綴るnoteです。 https://kitchhike.com/

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保育園留学 ― 地域発の静かな熱狂と、やわらかな定住という未来

保育園留学は、北海道檜山郡厚沢部町ではじまりました。人口3,500人の小さな町です。2021年11月にスタートし、今、1年半が経ちました。 これまで、本当にありがたいことにたくさんの反響をいただき、2,500組の子育て世代の家族がキャンセル待ちをしてくれています。(新年度の募集もスタートしました!) 子育て世代のみならず、多くの方々からも応援してもらい、とまることのない熱狂が生まれています。 最近、いちばん衝撃かつ嬉しく思ったのは、保育園留学されたご家族からのこんな声でし

    • 【保育園留学 in 厚沢部町・5日目】 プールからボルダリングまで。初夏の陽射しを満喫しつつ。

      今日は、金曜日!厚沢部町入りしてもう5日が経ちました。 町の雰囲気はのんびりしてるけど、毎日早いです。こども園ではKidslyが導入されているので、園の先生方から様子を教えてもらえて、写真も届いて、親としてはたいそう楽しいし便利です。 今日はどうやら、プールで水遊びした後は、なんとボルダリングまで!娘が毎日楽しそうに過ごしてくれて、父親としてはこの上なく嬉しいですね。 滞在5日間、今のところ毎日、少し曇りがかった晴天という完璧な気候でホント過ごしやすい。夏の厚沢部町、最

      • 【保育園留学 in 厚沢部町・4日目】 こども園「はぜる」を立ち上げた役場の木口さん。

        今日は、今回の保育園留学の受入れを進めてくださった厚沢部町役場の木口さんとランチ。創業明治30年の老舗「前井食堂」で、北海道らしく味噌ラーメンです。うまい! ちなみに、前井食堂には、「黄色いカレー」という名物もあり、レトルトでも販売されているほどの人気商品。ぜひお土産に買おう。 さて、木口さんは、3年前に素晴らしいすぎるこども園「はぜる」の立ち上げを担当された方。厚沢部町内に分散していた3つの保育所が古くなり、統合する計画として始まったそう。建設予定地や建物の設計、関係各

        • 【保育園留学 in 厚沢部町・3日目】 「道の駅あっさぶ」で地元食材を買うのが日課。

          この時期の厚沢部町、とにかく気候がいいです。適温と適度な陽射しと風。朝から娘もごきげんです。9時に娘を保育園へ送ります。昨日と違って、預けた直後に泣かなくなり、ホッとひと安心。先生方は優しいし、ここは楽しいところだ!とインプットされたんでしょう。 保育園に預けた後の日課は、道の駅での食材買い出しです。 昼も夜も、基本は自炊になります。9時だとまだスーパーが開いてないのもありますが、道の駅は町のことがよく知れるので、これまた楽しいところです。食と旅の者として、もちろん敬虔な

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          【保育園留学 in 厚沢部町・2日目】 認定こども園「はぜる」のめーくいん組に入りました。

          初日は、挨拶と案内のみだったので、2日目の今日からが本番。9時から16時半までの登園です。 朝、預けた直後は泣いてしまって心配したけど、Kidslyの連絡帳によると、おやつもお昼もおかわりしてモリモリ食べ、園庭で走りまわり、小さい蛙を見つけて、水遊びにも参加して、昼寝もがっつりしたとのこと。そして早速、園庭の菜園畑で育てているズッキーニときゅうりを収穫した模様。 ちなみに、娘が入った一歳児クラスの名前は、めーくいん組でした。実は、厚沢部町は、メークイン発祥の地。ふるさと食

          【保育園留学 in 厚沢部町・2日目】 認定こども園「はぜる」のめーくいん組に入りました。

          【保育園留学 in 厚沢部町・1日目】 ひと目惚れした北海道の保育園へ。家族3人、ひと夏の食育旅のはじまり。

          こんにちは。キッチハイク代表の山本雅也です。食を通じて、人と地域をつなぐ「ふるさと食体験」という事業をやっています。食と地域に明るく食いしん坊なメンバー20人と、全国さまざまな地域の食に関わる皆さんと一緒に、ワクワクする食体験づくりをする毎日です。 妻と2歳の娘の三人暮らし。茨城県の大洗港からフェリーに車を乗せて、北海道へ。苫小牧港から洞爺湖を経由して計5時間、ようやく今回の北海道滞在の目的地、檜山郡厚沢部町に来れました。 厚沢部町へからなぜ来たかというと、厚沢部町のこど

          【保育園留学 in 厚沢部町・1日目】 ひと目惚れした北海道の保育園へ。家族3人、ひと夏の食育旅のはじまり。

          アイラマグロ、はじめました。「地球最北の漁場から届く物語」へようこそ。

          こんにちは、キッチハイクの雅也です。 6月20日から始まったキッチハイクの共同購入EC、販売2品目は、「アイラマグロ(Islay Maguro)」です。今日から、販売スタート! 神保町にある鮪専門店「鮪のシマハラ」のオーナー島原さんによる監修の商品です。扱うのは、アイルランド沖の大海原で揚げられた天然本マグロ。数量限定でお客さんのご自宅までお届けする新しい鮪通販ブランドです。本日7月1日に立ち上がりました。 まず、本当においしいです。もっちりねっとりとした最高品質の赤身が

          アイラマグロ、はじめました。「地球最北の漁場から届く物語」へようこそ。

          社会は、私たちが食べるものでできている。食文化が生まれる「食」の共同購入ECをはじめます。

          今日、キッチハイクは、新しい一歩を踏み出します。2013年の創業時から取り組んでいる「みんなで食べる体験」、今年3月1日からスタートした「未来のお客さんになる応援チケット」に続いて、本日6月20日からは、「食の共同購入EC」を始めます。 こんにちは。キッチハイクの雅也です。4ヶ月ぶりのnoteです。 コロナ影響で社会が一変し、人の感覚・行動・判断基準も大きく変わった数ヶ月だったと思います。今も、世界中を早回しにするような日々が続いています。いい変化ももちろん見られるけれど

          社会は、私たちが食べるものでできている。食文化が生まれる「食」の共同購入ECをはじめます。

          「未来のお客さんになろう !」 #勝手に応援 プロジェクトはじめました。飲食店のために今できること。

          <2020年 4月5日 update> 応募フォームをわかりやすく作りました!今後は、ぜひ応援したいお店をこちらから教えてください。また、飲食店の方からの応募も受付けています。 ▼応援希望者さんからの応募フォーム https://forms.gle/RYYGy4uuGqYy3D7y7 ▼飲食店さんからの応募フォーム https://forms.gle/cVQE5HN6DUfAxbA26 #勝手に応援 できる飲食店さんの一覧を見る ・・・ こんにちは、キッチハイクの山本雅

          「未来のお客さんになろう !」 #勝手に応援 プロジェクトはじめました。飲食店のために今できること。

          誰かがやらないと誰もやらないが、その世界は確実にあった方がいい #CMO募集

          こんにちは、キッチハイク共同代表の山本雅也です。 キッチハイクは、「みんなで食べる」ことの社会実装を目指すサービスです。2013年のβ版リリース以降、「みんなで食べる」ことを通して、人がつながる体験を生み出す仕組みをつくり続けています。紆余曲折ありながらも、2016年の正式版リリース後から、じわじわと確実な成長を続け、ついに累計5万食を突破しました。 1. 資金調達の報告先週、ニュースリリースを出しましたが、前回の調達に続いて Mistletoe 宮田さんにリードいただき

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          キッチハイク創業のきっかけ。事業の形が見えた時、僕の原体験はみんなの理念になった。

          「なんで、キッチハイクを立ち上げたんですか?」 創業から6年。数えきれないくらい聞かれたことです。 その度に、僕はこう答えてきました。 「世界を変えるためです。」 笑う人がいました。笑わずにいてくれる人がいました。 怪訝な顔をする人がいました。真顔で聞いてくれる人がいました。 離れていく人がいました。仲間になってくれる人がいました。 どちらの人に会っても、僕は嬉しくなります。 よし、これからだ!と思えるからです。 今、時代は「共感」から「実感」のフェーズに入りました

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