ゆう

Iotを学ぶため電子工作の記録用のNOTEを始めました。電子工作やマイコンが好きな方とのコミュニケーションが出来ればと思っています!!

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最近の記事

ESP32-CAMのCameraWebServerを解析してみる(その2)撮影画像のhttp転送

その1の続きです! 撮影した画像をSDカードに記録せず、http転送してみたいと思います。💪 ベースとなるCameraWebServerはかなりシェイプしたので、すごく分かりやすくなったと思います。 プログラムが短くなってのでファイルを1つにまとめてもよかったのですが、 CameraWebSever.inoadd_httpd.cppcamera_pins.h の3つのファイルになっています。 1、CameraWebServer.inoカメラの初期設定、WIFIの初

    • ESP32-CAMのCameraWebServerを解析してみる(その1)

      ESP32-CAMのソフトとしてgithubに公開されているCameraWebServerを解析してみます💪 このソフトはESP32-CAMの全ての機能を使いこないしているようなのですが、ソフトにボリュームがあるので、自分の欲しい機能だけ抜き出すのが大変です。 このソフトの内容を解析して自分の欲しい機能だけを取り出してみましょう! 今回は撮影した画像をバイナリー転送でhttp転送している部分を切り抜いてみたいと思います。 ファイルは下記の4つで構成されています。 C

      • ESP32-CAMで撮影した画像ををLINE notifyに転送する

        ESP32で撮影した画像をLINEnotifyで確認できるようにしてみます。💪 1、システムの概要接続のイメージはこんな感じです。 ESP32-CAMはHTTP serverとして動作させます。記載していませんが、ESP32-CAM、RaspberryPiはルーターを使ってwifiで接続しています。RaspberryPiはルータをゲートウェイとしてインターネットに接続していますので、外出先からESP32-CAMの撮影画像を見ることができます。 2、ESP32-CAMのプ

        • Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その4)LINEリッチメニューからESP32のLEDを点灯

          今日はRaspberryPiの部分をESP32に替えてみます!💪 イメジージはこんな感じです。 これまでの話が分からない人は下記を参考に! LINE MessageAPIの設定、GASのAPI、Beebotteの設定は変えてません。 早速プログラムです。 #include <WiFi.h>#include <WiFiClientSecure.h>#include <HTTPClient.h>#include <PubSubClient.h>#include <Ard

        • ESP32-CAMのCameraWebServerを解析してみる(その2)撮影画像のhttp転送

        • ESP32-CAMのCameraWebServerを解析してみる(その1)

        • ESP32-CAMで撮影した画像ををLINE notifyに転送する

        • Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その4)LINEリッチメニューからESP32のLEDを点灯

          Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その3)LINEリッチメニューからRaspberryPiのLEDを点灯

          LINEからRaspberryPiのLEDを点灯させてみようと思います。💪 たぶん(その1)、(その2)のプログラムを組み合わせれば、簡単にできてしまいそうですが、当初の設計ではRaspberryPiからLINEまでメッセージを戻すことが難しいlことに気が付きました。 そこで、通信の流れを以下のように変更しました。 その2ではGASのAPIでメッセージの解析や返信をやっていたのですが、GASはLINEmessageAPIからのHTTP:POSTをBeebotteのHTT

          Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その3)LINEリッチメニューからRaspberryPiのLEDを点灯

          Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その2)LINEリッチメニューからGASの設定

          (その1)からしばらく開いちゃいましたね。💦 今回はLINEリッチメニューという機能を使ってGASにメッセージを送りたいと思います。💪 1、LINEの設定LINEは予めMessagingAPIの設定をしておいて下さい。参考は下記まで! LINE for Businessから管理画面にログインします。 ログインするとMessageingAPIで作成したAPIが出てきます。 今回使用するAPIを選択します。自分は以前作ったLED On/OffというAPIを利用しました。

          Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その2)LINEリッチメニューからGASの設定

          Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その1)Beebotteの設定

          スマホのLINEからRaspberryPi又はESP32上のLEDをコントロールしてみます。💪 今回はBeebotteを使っての通信をやってみたいと思います。 1、最終的なシステムのイメージ 前回作ったLINE→GASにBeebotteをMQTTbrokerとして設定しRaspberryPiやESP32を接続してLINEのメッセージでLEDをコントロールします。 LINE→GASまでの設定は下記を参考にしてください。 2、Beebotteの設定Beebotteは無料

          Beebotteを使ってLINEメッセージでLEDをON/OFFする(その1)Beebotteの設定

          雑談Chat TalkAPIを使ってLINE Chat botを作ってみた

          リクルートが公開している、A3RTというAI系APIとLINEのMessageAPIを使って、会話をしてくれるChat botを作ってみます。💪 まずはpythonでアクセスして、このTalkAPIってどんなもんなのか確認してみます。 import requestsimport pprint# -*- coding: utf-8 -*-def main(): send_Talk_API('おはよう') def send_Talk_API(sendMessage):

          雑談Chat TalkAPIを使ってLINE Chat botを作ってみた

          MQTTbrokerを使ってみる(その2)通信編

          前回の続きです。無料MQTTbrokerであるicecreamにRaspberryPiとESP32を接続してみます。💪 RaspberryPiの接続はpythonで書いてあるのでwin10やMacでも接続できます。 前回の記事で接続パラメーターについては確認済みなので、あとはこれを設定していくだけで動きます。 1、RaspberryPi側⭐️Subscribe import paho.mqtt.client as mqtthost = 'mqtt.uko.jp'use

          MQTTbrokerを使ってみる(その2)通信編

          MQTTbrokerを使ってみる(その1)準備編

          今日はインターネット上のMQTTbrokerを使ってMQTT通信をやってみたいと思います。💪 外部のMQTTbrokerを使えば、外出先などから、ESP32やRaspberryPiをコントロールできるようになりますよ! MQTTbrokerのほとんどは有料なので、icecreamという無料のMQTTbrokerを使って通信をしてみたいと思います。 外部のbrokerに接続するにあたってパラメーターの設定に問題がないかどうかを予め確認しておくとスムーズに作業ができます。今

          MQTTbrokerを使ってみる(その1)準備編

          MQTTでRaspberryPiとESP32を通信してみる(その2)

          今度は逆にESP32でSbunscribe(送信)、RaspberryPiでPublish(受信)してみます!💪 一応、前回の記事です。 1、RaspberryPiでPublishするRaspberryでのPublishのプログラムも記載しておきますが、今回はclientツールを使ってコマンドでデバックしました。topicについては適当に設定しているので自分の環境に合わせてください。 ⭐️pythonコード from time import sleepimport p

          MQTTでRaspberryPiとESP32を通信してみる(その2)

          MQTTでRaspberryPiとESP32を通信してみる(その1)

          mosquittoを使ってMQTT BrokerをRaspberryPi内で立てて、ESP32でPublish(送信)、RaspberryPiでSubscribe(受信)してみます!💪 1、RaspberryPi側の準備Macの時と同じようにMQTT Brokerになるmosquittoをインストールします。 $sudo apt install mosquitto Macの場合はツールもインストールされたのですが、RaspberryPiの場合、mosquitto_sub

          MQTTでRaspberryPiとESP32を通信してみる(その1)

          MQTTを体験してみる

          MQTTを使って、RaspberryPiとかESP32とか外部から通信させてみたいので勉強がてらちょっと体験してみました。最終的には外部のMQTTブローカーを使って通信してみたいと思います。💪 パソコンがMacだと、このあたりは簡単に出来てよいですね。 まずはMQTTのインストールから $ brew install mosquitto ここからはターミナル3枚使います。 まずは仮想のMQTTサーバーを立ち上げ $ /usr/local/sbin/mosquitto

          MQTTを体験してみる

          LINEのメッセージでRaspberryPIのLEDをON/OFFしてみる(その2)LEDを光らせる

          今日はLINEでメッセージを送ってLEDを点灯するとこまでやってみたいと思います。💪 ただ点灯させるだけじゃつまらないので、点灯状態か消灯状態か調べることができるようにしてみました。 1、回路図GPIO4をonするとLEDが点灯します。GPIO4の出力の状態はGPIO17に接続されているので、GPIO17を見ればLEDが点灯しているか消灯しているか分かるようになっています。 2、プログラム 前回のオウム返しのプログラムから、メッセージを受信しているモジュールは def

          LINEのメッセージでRaspberryPIのLEDをON/OFFしてみる(その2)LEDを光らせる

          LINEのメッセージでRaspberryPIのLEDをON/OFFしてみる(その1)設定

          LINEのMessagingAPIを使ってRaspberryPiにメッセージを送ってLEDの点灯、消灯をやってみます!💪 MessagingAPIって何?って話ですが、前回はESP32からLINEにメッセージを送るだけでしたが、今回は自分からRaspberryPiにメッセージを送り、RaspberryPiにちょっと作業をしてもらいその結果をLINEに返信してもらおうと思います。 1、LINE Developersからログインします。 2、Messaging APIを選択

          LINEのメッセージでRaspberryPIのLEDをON/OFFしてみる(その1)設定

          RaspberryPiやらESP32からGoogleスプレッドシートに書いてみる(その2)書き込み処理

          書き込み処理はhttp GETで処理をするので簡単ですよ。💪 1、RaspberryPiの処理(python)import requeststestvalue =10gasWriteUrl = 'https://script.google.com/macros/s/[自分のキー]/\exec?temperature={}'.format(testvalue)response = requests.get(gasWriteUrl) formatを使って数値を代入してますが、

          RaspberryPiやらESP32からGoogleスプレッドシートに書いてみる(その2)書き込み処理