独立に興味ある人に伝えたい、普通の人が独立した4年間の売上金額と節税事情
noteの特集が「仕事」で、かつ有料記事がフィーチャーされるという事で、実験の意味も込めて書いてみます。有料といってもそんな高くするつもりはなく。まぁでも、有料部分には40歳で独立し、5期目を迎えた私の大体の売上推移を赤裸々に書こうと思います。でも、そこは見なくても参考にしてもらえる内容を書くので是非読んでいってください。
独立の経緯とかは一発目のnoteで書いてますのでよろしければご覧ください。長いけど。
独立最初の3年間
幸い、独立してから最初の3年間は仕事が途絶えることもなく、いただいたお仕事を必死こいてこなすだけで過ぎていきました。この頃もクライアントワークとは別に、自分で街角キャリアラボという学生向けサイトやYoutubeをやってみたり、自分で勝手にやる、みたいなこともやっていました。またインターンの学生や副業でお手伝いいただいている方も何名かいらっしゃいました。
売上に対してかかる原価が少なかったこともあり、節税対策の必要性が毎年年度末に出てきました。節税対策をするたびに「何のために働いているんだろうなあ」と思っていました。どれくらい稼いでどんな節税対策をしていたのかは後述します(すいません、ここは有料部分に・・・)。
で、意識の面で変化が出てきたのは独立4年目からです。
4年目から感じ始めた「孤独感」
前述の通り、最初の3年間はとにかくバッターボックスに立ち続け、いただいたお仕事は全て対応していく、というスタイルでした。ただこの頃から自分でサービスを作っていく必要性を感じ始めました。
理由の一つ目は、単純に自分の生存戦略です。クライアントからの売上だけに頼るのって、実は凄い怖いことなのじゃないかと感じ始めたのです。ちょうどこの頃、独立当初から続いていた仕事が終わったこともあり、クライアントワーク以外に自分で収益を生み出せる仕組みが必要だと考え始めました。
二つ目は「寂しい」というものです。この辺りは別noteで書いてますので(全て無料です)よろしければご覧ください。
4年目に、学生が企業の採用説明会をレビューし、それを採用活動の改善に生かしていくSTUDENT REVIEW、学生が気軽に参加できるビジネスコンテストCAREER ROOKIES、そして社名を出さない合同企業説明会、という三つの新サービスをリリースしてみました。いづれもそれなりに感触が掴めたので、それをもうちょっと本腰入れてやってみっか、というのが今年5年目のテーマでした。実際やってみてどうだったかはまた書きます(まだ途中なので)。
フリーランスとして大体どれくらい稼いでいるのか
というわけで、ここから大体どれくらいをフリーランスとして稼いでいるのかを晒していきます。僕は一応法人を持っていますが、それは節税対策の意味でしかなく、仕事の進め方はフリーランスのそれなので、独立した5年目でも僕は経営者ではなくフリーランスだと思っています。
また、コンサルや商社などのいわゆるビジネスエリートキャリアでもないし、大学院も出てません。仕事は自分なりに一生懸命やってきましたけどね。そんなフリーランスの実態、独立に関心のある方は是非ご覧ください。
年間でどれ位の売上なのかを具体的に書く
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