ひさしぶりのなんば。ひさしぶりの漫才劇場
はじめまして。かのむと申します。
お笑い好きの一般人です。大阪近郊の県に住んでます。
週末のみ、再開しはじめた吉本漫才劇場。
チケットがとれたので、騒動後初めてオフラインの劇場に足を運びました。
よしもとお笑いライブ
7月4日 朝9時半開場 10時開演
スーパーマラドーナ
ミルクボーイ 濱田祐太郎
ラフ次元 ツートライブ マルセイユ
ニッポンの社長 ヒガシ逢ウサカ
滝音 なにわスワンキーズ
コウテイ 紅しょうが
丸亀じゃんご kento fukaya
(ポスター順)
みんな好きだし、誰がみたいというわけでなくとにかく聖地に行きたかった笑
開演前。いつもは若いお嬢さんでぱんぱんでムレムレの待合が、
ソーシャルディスタンスばっちりの待ち列。スペースあけて待ってる間に追跡システムぴってして、手指消毒、入り口でデコにぴっとあてられ検温。
ガチャやら映えスポットやお花撤去。座席は飲食禁止。
座席は前2列空けて、となりは1席置き。立ち見はなし。
舞台と客席に幕はなく、コンビの間にアクリル板はなく、マイクは演者さんごとに取り替えられておりまさした。1時間たって、10分の換気休憩。
中はクーラーびっしり効いてて、寒かったです。ブランケット貸し出しも中止なので、上着1枚いります。隣(実際はひとつあけてとなり)のお嬢さんは、薄着の七分袖で震えてはりました。客席は全員マスクしてました(多分)
開始前音声トラブル(何回も極やら単独で来たけど初めてや 放送事故レベル 笑)があって開演遅れたのも、あちこちかまはったんもご愛敬。ひさびさのオフラインの舞台公演はやはり楽しくてたまらなく
演者さんも、お客様の前ひさしぶり!とか、1本マイクでやるのひさしぶり!とか元気にやってくれはりました。
数ヶ月ぶりの県外脱出。おわってから、なんばから心斎橋を歩いてみる。土曜日なのにドンキもドラッグストア もがらがらで、元禄ずしとか英語だらけの串カツ屋さんとか全然並んでなくて、
並んでるのは重亭とか開店前のパチンコ屋さんとかで、ミツヤなんかが混んでました。日本人しかいないなんば。心斎橋。さびしいようななつかしいような。
そのままなんばにのこり、吉本坂46のオンライン握手会に街中から参加。
プラスマイナス岩橋さんすぐ気がついて、なんばですね!そこようしってるところです。また大阪行きますね!というてくれはり、はい!私も東京行きます!と胸いっぱいになり叫んでおりました。中止になってたCDの握手会が実現。これでオンラインの嬉しさありがたさもその日のうちに享受です 笑
やっぱり、劇場は最高です。コロナに熱中症に豚インフルに自衛して気をつけながら、不自由をご協力させていただきながら、足を運んで行きたいです。
医療関係者、エッセンシャルワーカーのみなさんも、そうでないかたも、
出演者さんもお客さんも、線に気をつけながら暗い中転びそうになりながらマイクを一回一回交換してくれてはったスタッフさんや、表にでない劇場スタッフさんや、街ゆく人も、家族も、
すべてのみなさまにありがとう🙏
みんなで元気になって行きましょう。どうぞご自愛ください。