K.K.Taro@ふぉとぎゃら〜り

MEとかCEとか言われる医療従事者の端くれ。 医療関係の傍らカメラマンとしても活動。 通信の芸術大学にて写真を学び、2024年卒業。 写真に悩み、人生に悩み、心病む人。

K.K.Taro@ふぉとぎゃら〜り

MEとかCEとか言われる医療従事者の端くれ。 医療関係の傍らカメラマンとしても活動。 通信の芸術大学にて写真を学び、2024年卒業。 写真に悩み、人生に悩み、心病む人。

最近の記事

IPS/KYOJO ”Other Cut +” Round.01

昨年から本格的に、富士チャンピオンカップの一つである「インタープロトシリーズ/KYOJO CUP」の撮影をしている。なので最近の富士スピードウェイ行くことは、ほとんど純粋な観戦目的としてではない。沼津までサッカー観に行ったついで(失礼)に富士に寄って練習走行を見たくらいだ。 2輪と裾野のカテゴリーが撮りたくて、さらに卒制もあったから、ちょっと遠い富士にはなかなか行けていないのだ。あれ、遠い菅生には何回も行っているな。おかしいな、なんでだ。 まあいいや。 とにかく、富士での

    • 「なぜレースの写真を撮るのか」〜これから〜

      Vol.3はこちら。 もう飽きたと思うので(自分も)、ここで終わりにしたい。 色々なレースの写真を撮っているが、最近は正直、”ヒエラルキーが上” の写真を撮ることには全く興味が無い。ここで”ヒエラルキーが上”というのは、色々な意味を含んでいるが…。 個人的には、もっともっと下のカテゴリーのレース写真を撮っていきたい。 F1やスーパーGT、WECなどはみんな見ているし、普段、あまり話題にならないカテゴリーのレースの方が個人的には好きだ。ラリーでもダートトライアルでもいい

      • なんだか興味のある講座を見つけた。 時間がある今しか受けられないかもしれぬ。 平日昼間だが、2時間ばかり学生に戻ってみよう。 写真史をもう一度。

        • 「なぜレースの写真を撮るのか」vol.3

          vol.2はこちら。 果たしてこの記事を何人が見るだろうか。 見て何を思うだろうか。 単に写真撮ってる1人の人間の戯言だと思ってくれればいい。 異論反論はあるだろうが、それについては受け付け…なくてもいいか。汗 変な事言ってる奴がいるな、と笑えばいい。 端くれカメラマンなんだし。 それにしても写真家、Photographer、カメラマン・・・ 写真を撮っている人間の呼称として色々な呼び方があるが、どれもしっくりこない。 まあ、別に呼び方なんてどうでもいい。 好きなよう

          「なぜレースの写真を撮るのか」 vol.2

          vol.1はこちら。 言いたいことがまとまっていないのは通常運転。 読みにくくて申し訳ないと思いながらも、自分の文章力・構成力のなさに愕然とする日々。 文芸コースに入りなおそうかしら。 それはいいとして。 どんな事を考えながら撮っているか。あえて言葉にするとvol.1のような感じ。まあ、今後目指すべき場所へのテーマ設定も、撮り方も、ずっと考え続けている。どんな物事、スポーツの世界にもジェンダー、社会・環境問題、空間と人間…など、何か背景にある様々な問題点や疑問に上がる事

          「なぜレースの写真を撮るのか」 vol.2

          「なぜレースの写真を撮るのか」vol.1

          先日、御殿場と東京にて、所属するアマチュアモータースポーツ写真クラブの写真展があった。両方とも自分自身の作品も展示した次第、御殿場では設営・撤収はお任せした。 ありがとうございます。 今回も過去作品を含めての展示。卒制後であったため、バタバタの中での準備で、色々な行事とも被っているが、仕方ない。昨年の写真展のポストカードは自分が担当したが、今回は他のメンバーの方。 これは一昨年に出展した写真である。SUGOの1コーナーからスタートを狙った。個人的には、やっぱりSUGOか

          「なぜレースの写真を撮るのか」vol.1

          卒業制作終了

          約3年在籍した京都芸術大学での学生生活ももうすぐ終わりになるだろう。「だろう」という言い方をしているのは、まだ卒業確定の報が来ていないからだ。成績確定になるのが3月に入ってからということなので、万が一単位でも落としていたら卒業制作を通っていても卒業できないことになる。たぶん大丈夫だとは思うが。 ここでは制作記を書いていこうと思っていたのだが、なかなか出来ないでいた。日記なるモノをあまり書いたことは無く、文章を書くのも苦手だ。必然的に手が遠のくのは仕方あるまい。 1月の半ば

          PICTURES

          ヤマグチゲン氏の『PICTURES』 80年代の共産圏 緊張感も色とともに増感 やっぱりこれぞ写真 やっぱりこれが写真 何物にも変えられない 何を言われようと そう思うんだ とにかく、これが好きだ。 #ヤマグチゲン #凸凹卍

          想い出はモノクローム

          幼稚園の頃、赤羽アピレの地下にあったラーメン屋のお子様ラーメンの味が忘れられない。もう一度食べたいが、今は閉店し、店の名前も分からない。 ショーウィンドウ、テーブルに乗ったラーメンの味、おまけのおもちゃだけ頭に残っている。 昔々の様々な記憶。 モノクロームになっているそれは、たまに色付き、フラッシュバックして目の前に現れる。 最近、その数が多くなったのは、アラフォーに近づいたせいなのか。それとも高齢の親の病気、介護の末に、いずれ天涯孤独になってしまう時が来る段階のステップ

          想い出はモノクローム

          靴紐を結び直して後ろを振り向かない

          最近のマイブームは夜の散歩だ 中途半端な夜ではない 丑三つ時の前あたり 終電が行ってしまった後や、人が皆寝静まった時間帯である ~令和 日本の夜明け前~ たまに大声で歌いながら自転車に乗るおじさんや 明らかに酒に飲まれたと思われる若者 そこまでマフラー上げたら、タケヤリくんみたいじゃん と思うような駐車するのに難儀しそうなクルマ その周りにたむろする金髪軍団 などなど見かけるが ほとんどは人とすれ違わず、闇の時間と対峙する 特に意味があって散歩をしているわけではない

          靴紐を結び直して後ろを振り向かない

          ただ単に写真を撮ってきた

          ただ単に写真を撮ってきた 良い風景だから、良いクルマだから ただ漠然と、漫然と撮ってきた 自分では意味があると思っていたけれど、全く意味をなしていなかった 自分自身を表現することは、今までやってこなかったことだ 撮った写真に意味を見出し、文章なり自分の言葉で表現する 自分に真剣に向き合ってこなかったこともあるが こんなにも辛く難しいことがあるなんて でも折に触れて、やらなければいけないことだ あらゆる場所で、自分はどういう人間か振り返ってという話は出てきた 就職セミナーな

          ただ単に写真を撮ってきた

          まもなく新年度

          もうすぐ新年度か。 時が経つのは早い。 非常勤で働く病院にも、新人の職員が多く入る。 MEなので、ポンプやら呼吸器やらの研修を頼まれた。 新入職員説明会も4月1日にあるという。 自分も入りたてで、一応新入職員、一部の講義に参加する形になるという。 新入職員なんだけど、ポンプの研修をやるという意味分かんない構図。 一部参加で良いのかな。。。まあ「非常勤」だしね。 でも何か「腰掛け」的な、そういうような感じでいるのも失礼に当たる。 非常勤でも存在感を出していかなきゃいけない

          オリンピックとアスリートと芸術家と

          今年の冬季オリンピックは何か変だ 別に何かの政治的な力が働いているのではないかと言うことではない 思いがけないことが次々起こる 小平奈緒の失速、パシュートの転倒、スキー失格、羽生結弦の… なんだか色々と不運なことがよく起きる まぁこれもオリンピック、これも人生の一部だと言ってしまえばそれまでなのかもしれない もしかしたら大殺界だの気の流れがどうのこうの言う人もいると思うが それはそれで、そういう事を言っている人を見るのは面白いから どんどん言わせておけばいい 写真に限ら

          オリンピックとアスリートと芸術家と

          あけまして写真の年

          2022年になりました。 年末年始、特にやることもなく過ごしています。 元日にnote書いてることからも分かるように。 ずっと毎年仕事だったし、正月ゆっくり過ごすことも無かった。 何も今はしていないから、ゆっくりしている。 仕事ね…仕事は…非常勤で働くしか現状は厳しい。 重くはないが、介護と仕事の両立はなかなか難しいところもある。 兄弟も親戚もなく、全て一人だし、誰も手伝ってはくれない。 社会は意外と冷たい。 元旦から暗い内容だな。 今年は写真、その他いろいろな芸術関

          スクーリング終わり。

          遠隔ではない、いわゆる週末集中スクーリングは外苑キャンパスに行っているが、取り敢えず今年度の専門科目のスクーリングは終わり。 冬季はそんなに専門科目のスクーリングはないのだ。 この後、写真美術館に行ったり、写真家について調査したりする内容の授業はあるにはあるが、今それをやる自信がない。 もっと知識が必要だ(と思っている)。 最初に取るべき基礎科目をすっ飛ばしたのは仕方がない。 入学したのが遅かったからね。 願書締め切り前日に提出したし。 その後も追加でスクーリングが出来たら

          スクーリング終わり。

          現代アートなドラえもん

          職業プロニートでやることはレポートと作品作りなので 日々引きこもりの生活が続いていますが何か? 今週はレポート提出期間 学部共通専門科目のWS科目のレポートをいくつか提出 あと一個出せば卒業要件は満たすのでとりあえずはOK そういえば11月23日は勤労感謝の日 職業プロニート(2回目)な自分は特に感謝もされないので 殴られる存在なのだろうけど 芸術教養シリーズの現代美術の項目を見ていて ふと、そうか、福島のドラえもん展は23日までだったなと思った 福島県立美術館で開催

          現代アートなドラえもん